中国(北京市)パネルシアター公演旅行 -5日目-
2019年6月23日 万里の長城と景山公園観光
いよいよ観光の始まり。
中国に来る前、趙さんから「公演が終わったら観光しましょう。故宮(紫禁城)はどうですか。」という嬉しいお話をいただいていた。
しかし小学生の頃から行ってみたいと思っていた「万里の長城」が近くにあると知りリクエストすることに。「じゃあ、そちらにしましょう。」と快くOKしてくれた。
趙さんと上海のご家族のことや自動車や住まい事情など楽しい話をしながらタクシーに乗っていたが、高速道路を140kmで縫うように走るタクシーは強烈すぎて生きて帰れないのではという不安を感じるほどだった。
趙さん曰く、「慣れです。恐ろしいと思ったら前を見ないことです。」だって。
しかし、稜線に万里の長城の一部が見えてくるとワクワク感が止まらない。北京から90分ほどで、一番素晴らしいという「八達嶺長城」に到着。
いよいよ観光の始まり。
中国に来る前、趙さんから「公演が終わったら観光しましょう。故宮(紫禁城)はどうですか。」という嬉しいお話をいただいていた。
しかし小学生の頃から行ってみたいと思っていた「万里の長城」が近くにあると知りリクエストすることに。「じゃあ、そちらにしましょう。」と快くOKしてくれた。
趙さんと上海のご家族のことや自動車や住まい事情など楽しい話をしながらタクシーに乗っていたが、高速道路を140kmで縫うように走るタクシーは強烈すぎて生きて帰れないのではという不安を感じるほどだった。
趙さん曰く、「慣れです。恐ろしいと思ったら前を見ないことです。」だって。
しかし、稜線に万里の長城の一部が見えてくるとワクワク感が止まらない。北京から90分ほどで、一番素晴らしいという「八達嶺長城」に到着。
駐車場でタクシーを降り、園内を走るバスに乗り換える。 | 歩いても登れるが、ロープウェイを使う。 |
ギュンと一気に滑り出す。 | あっという間に到着。 |
壁フェチのなべさんにとっては、どこを観ても「すごい!!!」の一言しか出ない。 | 人も多かった。 |
手すりを持っていないと後ろに下がってしまう程の坂を上る。 | 足首の固い人は大変。ふくらはぎが張ってくる。 観光客が多いときは、人の頭しか見えないと言われているが、この日は景色もよく見えた。 |
振り返るとすばらしい景色が!教科書で見たことがある。 | 小学生の時から行ってみたいと思っていた場所の一つ。50年ごしの夢が叶う。 |
最高地点、標高1015m。 | |
人がいなければ、スリスリしたくなる壁が続く。 | |
遠い山の裏側まで伸びている長城。規模の大きさに度肝を抜かれる。 こんな素晴らしいところに連れてきてくれて、趙さん、ありがとうございました。最高です! |
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北京に戻り、昼食。麺料理をリクエスト。牛肉麺のお店に連れて行ってもらった。 | |
手打ち麺でコシがあり、うまかった。八角が効いていないのがいい。 | ヤギ or ヒツジの肉。美味しい! |
ホテルで休憩し、夕方、故宮が一望できるという景山公園へ。 | |
ここもすごい人だが、夕方だからこれでも少ないらしい。 | 驚くほどの広さの故宮。すばらしい! |
961m×753m、面積725000平方メートル。あまりに広すぎて、感覚がマヒする。法隆寺ってこの何分の1だろう? 調べてみると、法隆寺は187000平方メートル。ちなみに、東京ドームは、47000平方メートル。 主催者の一人モンさんは、故宮の専門家で、今回案内をしてくれる予定だったらしい。「すみません。万里の長城に行ってしまいました。」 モンさんは、「次回はぜひ!」と言ってくれた。本当に次回があったらいいなあ。 故宮は、現在は予約しないと入れない。ちなみに外国人は個人では予約が取れない。 |
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景山公園から望む故宮の反対側の景色。 | 故宮観光の出口にあたる門。 |
周囲は、城壁の高さ10m、幅52mの筒子河という濠で囲まれている。 | 先が見えませ〜ん。 |
故宮の濠に沿って走る先の見えない道路を歩いて夕食場所へ。両側には政府要人の屋敷が並ぶ。(左)小学校、(右)中学校。 | |
毛沢東のもとで、長年料理長を務めたオーナーが開いた小さなお店「沢園酒家」 | 毛沢東とのツーショット写真。 |
毛沢東の好物だったという豚の角煮は売り切れ。残念! 周恩来の好物だったという大きな肉団子のスープをいただく。薄味のやさしい味で絶品。 |
パイナップルソースが絡んだエビマヨのようなもの。 |
最後の最後まで、ご馳走がいっぱい。本当にありがとうございました。 | |
その上、プレゼントまで。京劇の孫悟空の人形をいただいた。感謝してもしきれないほど、お世話になった。ありがとうございました。 |
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