トップページ > かぼす知っ得 > かぼすの由来
かぼすは江戸時代の元禄八年(1695年)この地の医師宗玄が中国の僧から苗を譲り受けて以来、各地で栽培されて今日に至ったと伝えられています。「かぼす」はみかんに似たカンキツの一種ですが、その類まれな芳香と万病に効くといわれる不思議な薬効が数知れず、風邪の予防薬、整腸剤、ヒビやアカギレの薬などの薬用として使われてきました。
また蚊やブヨをいぶず薬としても使われたことから「カイブシ→カブシ→カボス」になったと伝えられています。
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