中国(上海・西安)パネルシアター公演旅行 -5日目-

2019年11月16日  上海市:親子対象パネルシアター公演→西安市へ

午前中の公演は、70組ほどの親子が集まりました。
健常児を中心に障がいのある子どももいて、あったかい雰囲気。先日の研修会に参加していた親子もいました。
公演前に、趙さん・チャンさん(夫)・会場スタッフと「ブタくん」の掛け声や振り付けを練習して一緒に盛り上げてもらうことに。
同じ側の手と脚を同時に動かす足踏みが難しいと大笑いしながらいいチームが出来上がって行きました。
日々、仲間意識の高まりを感じ、中国にいることを忘れるくらいです。
会場はスタジオらしくブラックシアターの効果も抜群。 最初から最後まで、子供も大人も大変楽しそうな表情をしていました。 公演後はまた写真攻めで、片付けもしたいけどうれしい悲鳴。
来年のことはまだ決まっていないのに、「すでに来年の予約が入りました」と、スタッフの方がうれしそうに教えてくれました。

その後昼食をいただき、趙さん・アイ企画の山本会長とともに飛行機で西安へ移動。
翌日の研修会の後が、いよいよご褒美の兵馬俑です。
いろんなところに連れてきてもらいます。ここは?会社? 
建物の中には、スタジオが。 韓さんと影絵をしている女性。
みんなで『ブタ君…』の踊りを練習しました。
大変喜んでくれた参加者。パネルシアターを観られて、優しく親子が笑顔でふれあう様子がたくさん見られて、 演じている自分もあったかい気持ちになりました。
趙さんと張さん(夫)も控えめではありますが、ブタ君を踊ってくれました。よしよし…!  子どものいい表情を撮ろうと親たちは必死です。 
最高に楽しい公演でした。まるで日本国内にいるような自分にとって最高のパフォーマンスができたときのような気持ちよさがありました。きっと韓さんとの息がピッタリだったことやスタッフの皆さんのバックアップが素晴らしかったからだと思います。 
子ども達も興味津々で、絵人形を触っていました。 
昼食後、上海虹橋国際空港から西安へ。
上海には大きな国際空港が2つもあります。
3時間弱のフライトで西安咸陽国際空港到着です。ワクワク…。
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