中国(上海・西安)パネルシアター公演旅行 -3日目-
2019年11月14日 上海市:第3回上海パネルシアター研修会
昨日は、上海で終日パネルシアター研修会でした。自分の泊まっているホテル内の会議室だったので朝はのんびり楽をさせてもらいました。
午前中、実演・基礎講座、午後から制作・発表・すでにパネルシアターで活動している人の発表がありました。
幼稚園の先生、絵本館を経営している人、私の公演を見てくれた人など、中国のいろんな地域から集まってくれた100名を超える受講生(含:子供20名)が参加してくれました。
希望者が多く、会場に入りきらないとお断りした人もいるようです。
趙さんの会社のパネルシアター担当のチャンさんが中心となり、スタッフの方々が会場作りから装飾までバッチリ整えてくれていました。ありがたいです。
私もスタッフユニホームを身につけて、僅かかもしれないけど仲間として溶け込ませてもらいました。
参加者の3分の2はパネルシアターを見たことがあるようで、ノリ良くパネルシアターが大好きといった感じでした。 おかげで私もどんどんノセられて、楽しいったらありゃしない。ついついオーバーアクションに。
通訳の韓さん、チャンさんも中国語にした歌詞を歌ったり踊ったり。めっちゃ楽しく演じることができました。
午後からの制作の時は、上海生まれの日本人海くん(大学生)が巡回する私に着いてくれて通訳してくれました。同時通訳の資格もある優秀な学生です。世界にはいろんな人がいるんだなあ...と新しい出会いに感謝。
制作発表では、中国の方の巧みな話術や豊かな表情を見ることができ、大笑い。みなさん、
大変上手に演じていました。
その後、中国でパネルシアターや絵本についてのワークショップをした体験談も聴かせて頂き、私自身にとっても貴重な研修になりました。
昨日は、上海で終日パネルシアター研修会でした。自分の泊まっているホテル内の会議室だったので朝はのんびり楽をさせてもらいました。
午前中、実演・基礎講座、午後から制作・発表・すでにパネルシアターで活動している人の発表がありました。
幼稚園の先生、絵本館を経営している人、私の公演を見てくれた人など、中国のいろんな地域から集まってくれた100名を超える受講生(含:子供20名)が参加してくれました。
希望者が多く、会場に入りきらないとお断りした人もいるようです。
趙さんの会社のパネルシアター担当のチャンさんが中心となり、スタッフの方々が会場作りから装飾までバッチリ整えてくれていました。ありがたいです。
私もスタッフユニホームを身につけて、僅かかもしれないけど仲間として溶け込ませてもらいました。
参加者の3分の2はパネルシアターを見たことがあるようで、ノリ良くパネルシアターが大好きといった感じでした。 おかげで私もどんどんノセられて、楽しいったらありゃしない。ついついオーバーアクションに。
通訳の韓さん、チャンさんも中国語にした歌詞を歌ったり踊ったり。めっちゃ楽しく演じることができました。
午後からの制作の時は、上海生まれの日本人海くん(大学生)が巡回する私に着いてくれて通訳してくれました。同時通訳の資格もある優秀な学生です。世界にはいろんな人がいるんだなあ...と新しい出会いに感謝。
制作発表では、中国の方の巧みな話術や豊かな表情を見ることができ、大笑い。みなさん、
大変上手に演じていました。
その後、中国でパネルシアターや絵本についてのワークショップをした体験談も聴かせて頂き、私自身にとっても貴重な研修になりました。
第3回パネルシアター研修会(in中国) ホテル23階の会場です。 準備万端整っています。 |
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出番までの時間を利用して、昨日出来上がってきた『バブルマジック』を作ってみました。 早速使ってみます。 |
通訳の韓さん、趙さん、パネルシアター担当のチャン・イさん |
中国版『バブルマジック』を使って。 とてもいい反応です。 |
『だんご3兄弟』 韓さんの通訳のおかげで、内容を理解して楽しんでもらえました。 |
強烈な盛り上がり。優しく素敵な笑顔に包まれて、気持ちよく演じることができます。 | |
『バスにのって』も大人気。全員立ってもらい、思いっきり身体を動かしました。 | |
『ブタ君街道を行く』は、どこでも大人気。 | 携帯を構えて、バンバン動画や写真を撮っています。中国での普及に役立つならどうぞどうぞ! |
無邪気な顔になる大人たち。素晴らしい応援団です。 | |
通訳や翻訳をしてくれた方々と記念写真。 右端の男性は、江田海くんという上海生まれの日本人大学生。 中国語・日本語・英語のトリリンガルで、同時通訳の資格も持っているという将来有望な学生さんです。 |
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制作は、『バブルマジック』『(ミニパネル)3びきのこぶた』『数字のマジック(作:古宇田亮順先生)』。 『数字のマジック』は、趙さんからの希望があり、古宇田先生からも「どんどん使ってください」というお言葉をいただいて使わせていただきました。 |
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制作の合間に、スライドのテクニックを試している人もいました。 | |
皆さんキレイに色を塗って、大変上手に作っていました。 | |
Pペーパーの余白で作った可愛い絵を見せに来てくれた女の子。本当に上手です。 | 休憩の合間に、『バブルマジック』にサインをするなべさん。 |
チャン・イさんに選出された人たちによる発表です。 「♪私が絶対当てて見せるから、私に挑戦してご覧」という歌を作って演じてくださいました。すばらしい! |
ミニパネルなので絵が小さいですが、中国版「3びきのこぶた」を素晴らしい語りとやりとりで見せたくださいました。 |
『バブルマジック』の歌も自分で作りなおし、まるで漫才を見ているかのような饒舌さで子ども達は大笑いしていました。 発表してくださったみなさんは、大変堂々として、表情豊かに流ちょうに演じていました。 |
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通訳の韓さんが、中国の昔話をパネルシアターというオリジナル作品を披露してくれました。 絵本の読み聞かせや紙芝居をしているだけあって、大変素晴らしい演技です。 「パネルシアターが大好き」という気持ちが伝わってくるよく考えらた作品でした。 |
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なべさんは100枚を超える修了証書にサインを入れました。フ〜ッ! 黄色は子ども用、白色は大人用です。 |
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最後に、参加者一人一人に修了証書を手渡して記念写真。 日本人は、予定時間より少し早めに終わるほうがいいという感じですが、中国の方は、みっちり時間が過ぎるくらいのほうがいいようです。 10時から始まり17時を過ぎても、子ども達も含めて、最後まで楽しんでいるところがすごい! |
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スタッフの方々と記念写真。 みなさんのおかげで、大変いい研修会になったと思います。パネルシアターの広がりに手ごたえを感じる会でした。 課題は、中国国内に指導者を育てること。集中講義などを開催していくといいかもしれません。 |
なべさんの要望で、焼き小籠包のお店で夕食です。 | |
熱々のスープが溢れ、口の中を火傷しそうです。海くんが食べ方を教えてくれました。 |
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