中国(北京市)パネルシアター公演旅行 -1日目-

2019年6月18日  出発前日

最近、天候不順で飛行機が欠航することがあるので、大事を取って前日18日に東京入り。
古宇田先生をお顔を拝見するために、ご自宅へ。
古宇田先生は、大変お元気で8月のドイツ・パリ旅行を楽しみにされていた。古宇田先生からパワーをいただいて旅立つことができる。楽しんできます。

両国の西光寺。パネルシアター発祥の地で、古宇田亮順先生のご自宅。

2019年6月19日  出発
いよいよ出発。
海外公演全日程を一人で・・・というのは初めての経験だし、中国も初めて。初めてずくしで少々不安もあるが、「楽しんで来よう」と決意し、両国から羽田国際空港へ。
順調に空港で中国特別回線のwifiを受け取り、チェックインを済ませ、出発ロビーへ。順調、順調!
ところが13:55出発のはずが、 「搭乗を13:15に開始します」といアナウンスが。その後、「搭乗が遅れます」というアナウンスが繰り返された。最終的に「搭乗は、15:50になります」という虚しいアナウンスが。
出発ロビーも1階の寂しい雰囲気のロビーへ変更に。
飛行機まではバスでの移動になるのだろうか?いや目の前に飛行機が見えるので、歩きか?結局は、バスだった。
福岡発着で海外旅行をすると、トランジットで何時間も待つことが多い。「待つ」のは慣れたけど、 上海から飛んできて、そのまま北京首都国際空港で待っている趙さんに申し訳ない。
ただ中国へ帰国する人々は、待っている間も、変更が知らされても、131ゲートに移動してからも、ずっと静かに待っている。偉いです。

16:20頃やっと羽田を出発。その後は、順調なフライト。
北京首都国際空港では、指紋(10本)を採ってから入国審査。初体験を楽しむ。
その後、シャトルで移動し、荷物を受け取り、出口へ。
21:17、3時間以上遅れて、やっと趙さんと会えた。
趙さんは、「お疲れさまでした。大変でしたね。」と言ってねぎらってくれた。
タクシーで90分ほどで、北京市内の「北京唐拉雅秀酒店(タングラ北京)」という5星のホテルへ。
趙さんがチェックインしている間に、チャンさんご夫婦が挨拶に来てくれた。二人は上海にある趙さんの会社で、パネルシアター関係の仕事に従事しているそうだ。大変温かい笑顔でお迎えしてくれた。うれしいなあ。
ホテルの部屋は大層立派だった。荷物を部屋に置き、すぐにタクシーで食事場所へ。
北京料理のお店で、乾杯。中国では乾杯すると一気に飲み干さなければならないと教えてもらい、日本式乾杯で。
いよいよ北京での公演活動が始まる。中国に来るまでの不安は吹き飛び、楽しみな気持ちが高まる。趙さん初め中国の皆さん、よろしくお願いしま〜す。

羽田国際空港から見る中華国際航空の機体。
出発が遅れます。あ〜あ! 1Fの出発ロビー。少々薄暗い。
やっと到着ロビーへ。 趙さん発見。ホッ! よろしくお願いします。
北京唐拉雅秀酒店(タングラ北京)のロビー。立派です。
 
 遅い夕食へ。 中国に着いて初めて口にした祈念すべきものはビール。軽い感じで飲みやすかった。
チャンさんご夫婦。笑顔が絶えず、とても仲良しです。 鶏肉の料理。美味しい!
素敵な部屋。 
backnext |