第4回 タイ・パネルシアター公演旅行 -3日目-

2017年8月18日 ローリアン・テッサバーン・プラトゥーリ(公立学校)で公演と園児対象のワークショップ
 チェンマイ大学の車でランプーン市にあるローリアン・テッサバーン・プラトゥーリへ。
幼稚園児200名(他の幼稚園からも参加していた)程度が日本の子ども達同様、元気いっぱいで楽しんでくれた。しっかりしつけをしているらしく、子ども達が立ち上がったりおしゃべりをしたりすると先生が注意する。ただ作品の合間や演じ手が入れ替わるときに注意してくれるので、雰囲気を壊さずに済んだ。細かな気配りありがとうございます。
最後までとてもよく観てくれた子ども達に感謝です。
初めてパネルシアターをみるペンちゃんだが、大変上手に楽しく通訳をしてくれたおかげで、大変盛り上がった。ありがとう!
公演が終わると、教室に移動し、子ども達に絵人形を作ってもらった。今回のテーマは糸止めをした動きのある絵人形(糸止めは、私たち)の作成。
私が担当したグループの4名は、非常に人懐っこく愛らしい。言葉はわからないが、親指を立てて「Good」をするだけで、楽しくコミュニケーションが取れた。
小さな絵を描いては、糸止めを要求してくるので、老眼のなべさんは大忙し。
たくさんのかわいい絵をありがとう。
私たちがチェンマイではよくカオソイ(タイ北部の料理)を食べるのを知ってか、学校の職員が作って待っていてくれた。湯がいた麺、チキンを煮込んだ大変コクのあるスープ、揚げた麺、パクチー、キュウリのような野菜、玉ねぎのような紫の野菜、すだちのような柑橘などをお好みで器に盛っていく。楽しい。
カオソイの出来上がり!カレーのような辛くて酸味が少し聞いたスープが美味しい!でも辛い!
学校の近くの寺院を見学して、チェンマイに戻る。40分くらいで戻れるところ、通勤ラッシュにかかり2時間近くかかっただろうか。でも車の中で、明日の作品をペンちゃんに翻訳してもらったり、タイ語の練習をしたりして楽しい時間を過ごした。
ホテルで、今日チェンマイ入りして一人で観光していた竹中さんと合流。竹中さんはいつも私たちの航空券やホテルをリザーブしてくれる古宇田先生の教え子(淑徳大OBにして旅行会社に勤務)。

これで全員集合(今回は、7名でチェンマイに)。
チェンマイ大学のスマリー先生が私たちにプレゼント(操り人形)をくださった。 藤田先生感激!
澤村さん・助川さん・加藤さん。 
男3人衆。古宇田先生、なべさん、竹中さん。 食後、ナイトバザールに繰り出す女性群。
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