第2回 スリランカパネルシアター公演旅行 -6日目-

2012年8月8日
  ピンナワラのゾウの孤児院見学
  コロンボへ
6:45 起床。7:00 朝食。
8:45 ホテルを出発。
高原の朝は、涼しくて爽やかだった。
また暑い場所に戻ると思うと、もっとゆっくりしていたいという気持ちにかられた。
すてきなホテルともいよいよお別れ。
スリランカもあと3日。
少し淋しい気持ちにもなった。
10:10 ピンナワラの象の孤児院到着。
たくさんの象を間近で観ることができ、女性3人は感動していた。
愛くるしいゾウの動きはいつまで見ていても飽きない・・・と話していると、ゾウのそばにいた見物人たちが一斉に逃げ出し、一瞬パニック状態に。
何が起こったのか分からないまま、私たちも逃げ出した。
足元には、帽子やサングラスなどが散乱していた。
今は発情期で、オスの象が興奮して、飼育員を襲ったらしい。襲われた飼育員は数人の仲間たちに運ばれていった(「たぶん助かっただろう」とプレーマさんは言っていた)。
優しそうに見えてもゾウはゾウだなあとちょっと怖くなったた4人であった。
その後、みんなお土産にゾウのウンチ100パーセントの紙を購入。
なべさんは、Pペーパーの代わりにならないか研究するために大きな紙を購入した。
値段は、Pペーパーと変わらないか、少々高めだった。スリランカの人には高価すぎてPペーパーの代用としては難しいなと感じた。
14:45 コロンボにある紅茶の専門店へ。
大変高価な紅茶がずらり。日本で売っていないものを出してもらう。
DANパネ団のメンバーへのお土産もゲット。
日本に戻ってきて飲んだが、安い物でも大変香りがよくおいしかった。
15:15 シナモン・グランド・コロンボホテルに到着。
昨年も2泊したすばらしいホテル。
ホテルの中央の巨大なアトリウムがすばらしい。
なべさんの部屋。
すっきりとして過ごしやすい。
TVの映りが悪い。
フロントやサービスカウンターに電話し、その旨を英語で伝えた。
どうにか理解してもらうことができ、すぐに修理に来てくれた。
いろんなハプニングが楽しいが、英語は話せるようにならないといけないと思った。
1回目の公演からしばらく経つので、翌日の公演に備えて復習。
まじめなDANパネ団です。
みんな早く2回目の公演がしたい気持ちになっていた。
その後、女性群は買い物に出かけ、なべさんは一人ゾウのウンチの紙で『ぞうさん』のお母さんゾウを作った。
翌日の公演で披露しよう。
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