第11回 韓国公演 -2日目- Part2
2010年8月16日
タンタンストーリーハウス主催公演とパク・ソンヨンとの再会
17:30 キム先生とタンタンストーリーハウス内パネルシアター研究所の所長:ジョン・ヘヨン先生が、ホテルまで迎えに来てくれる。ジョン先生とも2年ぶりの再会。
大人にパネルシアターの指導をすると聞いていたが、実際は子どもと母親が対象の公演だったことが、現地に着いて分かった。しかも舞台に関するものは何も準備されていなかった。お互いの意思疎通がうまくいっていなかったことを反省。
海外ではよくあることなので、とりあえず持っているもので準備開始。イーゼルやパネルボードは、研究所から至急調達してもらう。ブラックライトがなかったので、古宇田先生が持っていらしたLEDの懐中電灯タイプのブラックライトを使うことになった。
古宇田先生は、何だかこのどうしたらいいか分からないような状況を楽しんでいるかのよう。LEDの懐中電灯を使うチャンスを喜んでいたのは確かだった。
19:00を少し過ぎて、公演開始。親の前での公演。アットホームな会場で、やりやすい。
古宇田亮順先生のアクションが大ウケ。重ねずらしや糸を使ったテクニックの一つ一つに「オーッ!」というリアクションがあり、ますます古宇田先生は楽しそうだった。
ぼくが演じていると、小さな子どもが、舞台の前に出てきて歌に合わせて踊りだす。それにつられて、絵人形を触りたそうに元気な子どもが数人舞台の前に立った。ぼくらがやりにくいというよりは他の子が見づらい。親は注意をしない。
仕方なく、通訳のキム先生が「この子の親はどこにいるの?」と声をかけると、やっと前に出てきている子どもの親が表情と身振りで注意をした。こんなところまで日本と同じになってきたのかなあと、ちょっと淋しく思う。
『バスにのって』は、このような場合、収拾がつかなくなりそうだったので、『イグアナレストラン』に急きょ変更。これが結構よかった。子ども以上に大人が喜んでいた。反応をまじかに感じることができて、楽しく演じることができた。
公演の後、母親やハウスの職員が、ぼくの下手な韓国語をグーと親指を立ててほめてくれた。ありがとう!
DANパネ団韓国支部のソンヨンは、ソウルでの仕事を終え、8:30頃ハウスに到着。3、4年ぶりの再会。ソンヨンが、しばらく会わないうちにおばさんになっていたらどうしようと心配したが、変わりなく元気だったのでほっとした。
ソンヨンは、今回の公演のためにも歌詞やセリフを韓国語に翻訳し、教えてくれた。『(B)星ひとつ』『バスにのって』『(B)よくみてごらん』は、韓国語初挑戦の作品だ。
ちなみに韓国語は、インターネット電話「スカイプ」(無料)を利用して、ソンヨンに教えてもらう。音もクリアで大変便利なのだ。
その後、ソンヨンと共に、ジョン先生に夕食をご馳走になる。昼食を食べ過ぎたので、「軽くていい」と言ったがたくさん出てきた。おいしかったので、「つい食べ過ぎてしまう」と言いながらまたまたよく食べた。
ソンヨンとは、1時間くらいの短い再会であったが、楽しい話がたくさんできた。内容は、プライベートなことがほとんどだったので省略。
ソンヨンもジョン先生も、12月に予定している「パネっこ10周年の会」に参加したいと言っていた。
ジョン先生からは、韓国の民話絵本や韓国版ミニパネルとミニパネル用絵人形セットをお土産にいただいた。パネルシアターの公演も結構増えているらしく、少しずつ普及していっている印象を受けた。
タンタンストーリーハウス主催公演とパク・ソンヨンとの再会
17:30 キム先生とタンタンストーリーハウス内パネルシアター研究所の所長:ジョン・ヘヨン先生が、ホテルまで迎えに来てくれる。ジョン先生とも2年ぶりの再会。
大人にパネルシアターの指導をすると聞いていたが、実際は子どもと母親が対象の公演だったことが、現地に着いて分かった。しかも舞台に関するものは何も準備されていなかった。お互いの意思疎通がうまくいっていなかったことを反省。
海外ではよくあることなので、とりあえず持っているもので準備開始。イーゼルやパネルボードは、研究所から至急調達してもらう。ブラックライトがなかったので、古宇田先生が持っていらしたLEDの懐中電灯タイプのブラックライトを使うことになった。
古宇田先生は、何だかこのどうしたらいいか分からないような状況を楽しんでいるかのよう。LEDの懐中電灯を使うチャンスを喜んでいたのは確かだった。
19:00を少し過ぎて、公演開始。親の前での公演。アットホームな会場で、やりやすい。
古宇田亮順先生のアクションが大ウケ。重ねずらしや糸を使ったテクニックの一つ一つに「オーッ!」というリアクションがあり、ますます古宇田先生は楽しそうだった。
ぼくが演じていると、小さな子どもが、舞台の前に出てきて歌に合わせて踊りだす。それにつられて、絵人形を触りたそうに元気な子どもが数人舞台の前に立った。ぼくらがやりにくいというよりは他の子が見づらい。親は注意をしない。
仕方なく、通訳のキム先生が「この子の親はどこにいるの?」と声をかけると、やっと前に出てきている子どもの親が表情と身振りで注意をした。こんなところまで日本と同じになってきたのかなあと、ちょっと淋しく思う。
『バスにのって』は、このような場合、収拾がつかなくなりそうだったので、『イグアナレストラン』に急きょ変更。これが結構よかった。子ども以上に大人が喜んでいた。反応をまじかに感じることができて、楽しく演じることができた。
公演の後、母親やハウスの職員が、ぼくの下手な韓国語をグーと親指を立ててほめてくれた。ありがとう!
DANパネ団韓国支部のソンヨンは、ソウルでの仕事を終え、8:30頃ハウスに到着。3、4年ぶりの再会。ソンヨンが、しばらく会わないうちにおばさんになっていたらどうしようと心配したが、変わりなく元気だったのでほっとした。
ソンヨンは、今回の公演のためにも歌詞やセリフを韓国語に翻訳し、教えてくれた。『(B)星ひとつ』『バスにのって』『(B)よくみてごらん』は、韓国語初挑戦の作品だ。
ちなみに韓国語は、インターネット電話「スカイプ」(無料)を利用して、ソンヨンに教えてもらう。音もクリアで大変便利なのだ。
その後、ソンヨンと共に、ジョン先生に夕食をご馳走になる。昼食を食べ過ぎたので、「軽くていい」と言ったがたくさん出てきた。おいしかったので、「つい食べ過ぎてしまう」と言いながらまたまたよく食べた。
ソンヨンとは、1時間くらいの短い再会であったが、楽しい話がたくさんできた。内容は、プライベートなことがほとんどだったので省略。
ソンヨンもジョン先生も、12月に予定している「パネっこ10周年の会」に参加したいと言っていた。
ジョン先生からは、韓国の民話絵本や韓国版ミニパネルとミニパネル用絵人形セットをお土産にいただいた。パネルシアターの公演も結構増えているらしく、少しずつ普及していっている印象を受けた。
大きなビルの1階にあるタンタンストーリーハウスの玄関。 | |
糸を使ったテクニックに、会場から「おー!」という驚きの声。 | |
アットホームな会場で反応も上々。 | |
夜もお元気な古宇田先生。 | |
『はなからこんにちは』。みんなよく答えてくれたし、いっしょに歌ってくれた。 | |
楽しそうな子ども達。 | |
『ブタくん街道を行く』 ブタが変身すると大喜び。 |
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ジョン先生とソンヨン。 またまたご馳走がいっぱいです。 ノムー、マシッソヨ。 アジュ、ぺガ プルムニダ。 |
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