第1回 台湾公演 -3日目-

2008年5月5日
公演先の新北投薇閣小学付設幼児園
司会・通訳はソニアさん。
彼女なくして、今回の公演の成功はない。
『イグアナレストラン』を演じるなべさん。
いつもの海外公演同様、初めは何が始まるのだろうと怪訝そうに見つめる雰囲気。
つぎの『はなからこんにちは』くらいから一気に盛り上がり、知らないはずなのに歌いだす。
これこれ、やっと海外公演に来たって感じ。
オリジナルの『たまごひよこ』を演じるけんちゃんとソニアさん。
子ども達とのやりとりが楽しそう。
『ふしぎなたまご』は、♪タニタニタニタニ・・・、ヨーシャマナー〜という即席で覚えた北京語に歌に合わせて、一気に盛り上がる。
海外公演では、いつもキーボードやピアノの音が悪くて泣かされるので、今回はアコーディオンや鍵盤ハーモニカで伴奏をすることにした。
普段の公演の感じとは一味違った音色が面白かった。
日本の公演でも聞かせたいなあ。
公演の成功を喜ぶけんちゃんとなべさん。
興奮しながらお互いを称え合うソニアさんとなべさん。
幼稚園が準備してくださったペナントをいただくきみちゃん。
全員がペナントをいただいて、記念写真。楽しい思い出、ありがとうございました。
1回目の公演の時間が延び、準備し終わる前に2回目の子ども達が入ってくるアクシデントはあったけど、公演自体は大成功。
ソニアさんのいいタイミングでの通訳も入り、ほとんど日本語での子ども達は理解して楽しんでくれたようだった。
もしかすると一番楽しんでいたのは、幼稚園の先生たちだったかもしれない。ことばは通じなくても、日本での公演とほとんど変わりない。やっぱり子ども達は無邪気だし、大人も癒されたいのかもしれない。
昼食は、地元の人に評判の刀削麺をいただく。
午後からは、故宮博物院見学。
ヒスイでできた白菜が面白い。
夕食は、けんちゃんの地元にある台湾料理のお店。
個人的には、豚の角煮がうまかった。
けんちゃんの二人のお子さんも加わり、台湾最後の夜を楽しく過ごすことができた。
ソニアさんが経営する雑貨屋さんの前で。
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