新・ゲームの広場 第1回
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打つ(カードを出す) | 見逃し(カードを出さない) | |
投球がストライク(黒のカード) | ボールは打たれる | ストライク |
投球がボール(赤のカード) | ストライク(空振り) | ボール |
球威(ピッチャーが出したカードの数)>打撃力(バッターが出したカードの数) | 凡打(アウト) | |
球威=打撃力 | 凡打(アウト) | |
球威<打撃力 | 差が1〜4 | ヒット |
差が5〜7 | 2塁打 | |
差が8〜9 | 3塁打 | |
差が10以上 | ホームラン |
これを繰り返し、本物の野球と同じように3アウトでチェンジ。9回の表裏までやって得点の多い方が勝ちです。
1イニング中は、使ったカードは戻さずに、バッター1人と対決するごとに新しくカードを配ります。チェンジになったり、山札がなくなった場合は、使ったカードもまぜて、カードを切り直してから配ります。
- SADA君
- ウゥゥゥゥゥ・・・(サイレンの音)ただいまより、SADA高校対、HIRO高校の試合を開始します。先攻はSADA高校、後攻はHIRO高校です。
- HIRO君
- HIRO高校の先発ピッチャーは三萩野(みはぎの)。右の本格派です。さあ、三萩野、立ち上がりはどうでしょうか(とカードを見る)
(アウトがとれそうなストライクはだけだな、とかを出すと打たれた時が恐いし、最初はボール球で様子を見るか)
HIRO君のカード
ピッチャー、第1球、投げました!(と裏向きにカードを出す。出したカードは)- SADA君
- カードを見て
(まあまあの打撃力だな、どれも平均以上だし、よし、いきなり初球ホームランを狙うか)
SADA君のカード
1番バッターは背番号3の犬飼、初球を思いっきり振ります。(とを出す)- HIRO君
- (カードを表向きにして)おぉっと!、ボール球を空振りしてしまいました、1ストライクです。
- SADA君
- (解説者風に)おおっと、三萩野投手、初球ゆるいボール球から入りましたか。これは、バッターの出方をみたんでしょうか。
- HIRO君
- (これで、あと1球ボール球を振らせれば、最後にで打ち取れそうだ。もう一度、ボール球でいこう。)ピッチャー第2球のモーション、投げました!(と、を出す)
- SADA君
- (いきなり大きいのつかっちゃったからな、ここは自重しよう)見逃します。
- HIRO君
- (カードを表にしながら)おぉっと、速い球高め、ボール!(注:カードに高めとか低めとかはありません。単に雰囲気です)カウント1エンド1。
緩急を使い分けて来ます。HIRO高校の三萩野。
HIRO君のカード 済 済
(次どうしようか、でカウントを稼ぐか、いや、それは危険だ。やはり、でもう1球様子を見よう。)その三萩野、第3球のモーション、投げました!- SADA君
- (2球ボールが続いたな、相手の手札には赤(ボール球)が多いのかな、それなら、フォアボールを狙うか)見逃し。
- HIRO君
- これはインコースきわどいところ、ボールです。カウント1エンド2。
(げ!、これで、を投げなきゃいけなくなったな。仕方ない、を投げとくか)三萩野、第4球、投げました!(打たないでくれ〜)- SADA君
- (赤が3枚つづいたからなぁ、そろそろ黒がでるかも。打つか?いや、ストライクでも2−2だし、ボールなら1−3だから、もう1球様子を見るか)見逃し
- HIRO君
- (ふ〜、助かった)緩い球、低めいっぱいに決まってストライク!カウント2−2!
(これで、次にを出せば打ち取れるな)- SADA君
- (今のはしまったかな)バッターの犬飼、打ち頃の球を見逃してしまいました。
(解説者風に)う〜ん、今の球、いい球を見逃してしまいましたね。打ち頃の球だったんですが、ねらってるところと違う所に球が来たんでしょうか。- HIRO君
- (これで決まりだ)さあ、2−2と追い込んで、ピッチャーの三萩野、第5球、投げました!!
(当然を出す)- SADA君
- (これは、ストライクなら三振だし、ボールを振っても三振だから、難しいところだ。しかし、ここは行くしかないだろう)打ちます。(とを出す)
- HIRO君
- (カードをめくりながら)速い球、打ちました!しかしつまった当たり、ショート正面のゴロ。ショートつかんで1塁に送球、アウト!
- SADA君
- やはり4球目を打たなかったのが失敗だったか、これで1アウトね。
- (SADA君、HIRO君とも、のこった手札を捨て、残った山札から新しく3枚、6枚のカードを配る)
(以下略、このようにして、9回までプレイしていく)
- SADA君
- それじゃ、2番バッターね。
- HIRO君
- ピッチャー、第1球のモーション、投げました!
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