2003年の心配された天候の割に、なかなかの実りでした。
私の山間部の山水のかかる田んぼです。




2003「新米プレゼント!」アンケート結果です。
伊佐米はうまい!
私の住む鹿児島県菱刈町は、「鹿児島の北海道」と呼ばれる町です。
それは単に、県北にあるからではなく、冬の最低気温がマイナス6度を記録するくらい
冬の寒い地域で、雪も毎年降っています。でも、日中は12度ぐらいまで気温が上がり、温度差の比較的激しい土地です。
また一番肝心な、お米の熟れる時期の9月末は、朝は10度くらいまで下がり、昼は30度ぐらいになり温度差の激しさで、お米がどんどん美味しくなるのです。
そんな、伊佐の盆地の環境に鍛えられ、仕上がるのです!
9月の日中の温度差では、新潟県十日町(魚沼地方)より激しい温度差ですよ。
参考に気象情報を見てください(過去と現在の気象データが分かります)
ちなみに近くの観測所は同じ伊佐盆地の大口市です。
気象データ電子閲覧室

田んぼリスト

NO.1

 
山間地の田んぼです。
奥に見える場所は昔は田ぼでしたが、最近は作らずに浅い池になっており2004年から
「菱」を作付けしています。
ここが私の「こだわり米!」生産の拠点であり、実験場です。

NO.2


一級河川、川内川の恩恵のを受けた、伊佐平野の田んぼの風景です。
私の田んぼは、画面中央の付近にもあります。


休耕田を利用した「菱の実」栽培をしてみました。

娘と二人で、菱の実水田の除草作業をしている様子です。

菱の花



50本ほど植えた苗は、私と共に雑草に負けてしまい、ほとんど菱の実を収穫することはできませんでした。