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7.X線CT検査![]() CT検査は、体を透過したX線をコンピュータで計算して、画像を作り出します。 検査は、最初に検査する部位の基準となる写真を撮ります。この基準となる写真を使って、目的部位の撮影計画を立てて写真を撮っていきます。 写真を撮る時は、体を動かさないように注意してください。また、胸部や腹部の場合は、息を止めて写真を撮ります。もし、体が動いてたり息が止まっていなかったりすると、見たい部分が写真に撮れなかったり、画像がよくない場合があります。 このようにして、目的の部位(臓器)を少しずつベッドを動かしながら写真を撮っていきます。 CT検査は、 A:単純撮影 と B:造影撮影 とがあります。 A:単純撮影 はそのままの体(臓器)の写真を撮ります。 B:造影撮影 は造影剤を血管に注射し、自動注入機という機械で入れながら、写真を撮ります。 造影剤を使って検査することで、 A:単純撮影 でははっきり分からなかった臓器や血管や病変の、よりくわしい写真を撮ることができます。つまり A:単純撮影 と B:造影撮影 の両方の写真を比較することで、くわしい検査結果をえることができます。 ※造影検査は、全ての患者様に行うものではありません。検査部位や病変の種類、腎臓の機能や体質、アレルギーなどをふまえて、先生からの指示でおこないます。 |
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頭部(髄膜腫) | 肺野(正常) | 腹部(大腸癌) |
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腹部(腸閉塞) | 骨盤部(卵巣膿腫) | 骨盤部(左ソケイヘルニア) |
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