オーダーカーテンでは通常2倍ヒダが主流ですが、近年では1.5倍ヒダも多く作成致します。
2倍ヒダとはそもそも、1mに対して2倍の2mの生地に山をつけて作成するので、2倍ヒダと呼ばれ、ドレープ性も豊かで美しく、まとまりやすいスタイルです。
対して1.5倍ヒダは以前では「既製品」として扱われがちでしたが、現在では生地やお求めのスタイルに応じて自由にお選び頂けます。
又、カーテン用ミシンが発達する前からあった箱ヒダは、現在でもボックスの厚みが少ない場合などに適応します。
このヒダというものは、生地の柄や組成によって合う・合わないがあり重要なポイントになります。
リビングやお客様の目に入りやすい場所を2倍ヒダ、各個室やあまり目に触れない場所には1.5倍ヒダ、等ご予算に応じての使い分けも出来ます。 |