「Dr.マーサーとカレイなる仲間たち」の収録に参加

2009年7月31日
OBS放送局にて 樋口了一さんと共に


樋口さんのかもし出す人を緊張させない雰囲気のおかげで、楽しくトークすることができました。
 パネルシアターデュエットできただけでもありがたかったのに、今度はいっしょにトークさせてもらえるなんて、本当にいいんだろうか。紅白歌合戦に出演するかも・・・と言われている人といっしょにトークし、しかも再び『ほのうた』をデュエットさせてもらえるなんて、自分でも信じられない。なんて貴重な体験だろうか。
 とは言っても・・・、ラジオの収録は初体験で、放送ブースに入って話をするだけでも緊張した。その上樋口さんの特番のためにテレビカメラまでブース内に入っているではないか。

 前回同様、チュー太郎さんのギター演奏に合わせて、1度だけの音合わせ。絵人形を持たずに歌うのは、勝手が違い緊張度が増す。「間違えるかもしれません。」と断ると、樋口さんが「ぼくも同じだよ」と優しく言ってくれた。で、本番も間違えた。チュー太郎さんが上手く合わせてくれたので、大事には至らなかったが・・・。
Dr.マーサーさんの華麗なる進行で、あっという間の30分に感じました。

 あ〜あ。録り直しはなかった。一発勝負の収録だった。マーサーさんは、「録り直そうと思ったけど、ほとんどの人は気づかないよ。」と慰めてくれた。みんな、なんて優しいんだろう。

 トークは苦手で、ラジオ向きではないと自分で思っていたが、さすがにマーサーさんの進行の上手さとさりげない気配りと人をリラックスさせる雰囲気に、思ったよりは緊張しなくて済んだ。プロのDJの巧みな話術のすごさを思い知った。

 収録後、マーサーさんから、樋口さんのライブやイベントのときにまた一緒に歌ってほしいというありがたい依頼と、樋口さんから『ほのうた』をどんどん歌ってほしいというお墨付きをいただいた。

 本当に貴重な体験だった。

※写真は、樋口さんご本人の承諾を得て掲載しています。