大妻女子大学パネルシアター研究会と「パネっこ」の交流会

2006年2月7日

 大妻女子大のパネルシアター研究会は、卒業旅行を兼ねて旅行先で公演をするのが恒例となっているそうです。なんて偉い人たちでしょう。今回は古宇田亮順先生のお勧めで、別府を旅行先に選びました。
 もちろん公演先等のお世話は、我らがアジっ子・サバっ子両教授によるものです。明星幼稚園や別府大学附属幼稚園などの公演先を提供し、今日は「パネっこ」との交流会を準備してくださいました。

 今日の交流会は、「パネっこダンサーズ・男組」の創作ダンスで始まり、「パネっこ」・大妻女子大・DANパネ団の順でパネルシアターの実演を行いました。
 創作ダンスは、それはそれは面白かった。かわいいし、おかしいし、ちょっと不気味。ハハ・・・。また選曲がいいし、振り付けもなかなかのものでした。これは、どこかで発表させたいなあ。
 「パネっこ」のパネルシアターは、練習のときよりずっと面白くなっていて、補習中なのにみんな本当によく頑張りましたねえ。君たちはすばらしい。
 大妻女子大は、いろんなテクニックを駆使し、テンポのいい作品でした。年間80公演をこなすというだけあって、堂々とした実演は安心して観ていられました。特に『虹のむこうに』は、構成が大変すばらしい。絵も上手で、かなりのお気に入りになりました。大変参考になりました。ありがとうございました。
 DANパネ団の公演は、ぼく(なべさん)が歌詞を忘れて、最初からやり直したことと、仕事を終えて慌てて駆けつけたので(言い訳です)、ブラックライトを忘れてブラックの作品が見せられなかったこと以外は、やまちゃんも無難にこなしたので大して特記事項はありません(「十分大したことじゃ!」 by やまちゃん)。

 交流会の後は、だんご汁を食べに行き、別府や湯布院観光・お互いのサークルの情報交換・お互いの作品について・・・など、楽しく充実したひと時を過ごしました。

 こんな機会を与えてくださった古宇田先生・アジっ子・サバっ子両教授に感謝です。
 それから、交流会を陰で支えてくれた「パネっこ」のみんな、本当にありがとう。

「パネっこダンサーズ・男組」の創作ダンスで盛り上がる。
「パネっこ」の『南の島のハメハメハ大王』
「パネっこ」のオリジナル『アンパンマン』
「パネっこ」の『バナナのおやこ』
大妻女子大のオリジナル『虹のむこうに』
大妻女子大のオリジナル『となりのトトロメドレー』
交流会の後、だんご汁を食べに・・・