「パネっこ」第6回 おおいたっ子まつりで大活躍

2005年10月30日
大分市平和市民公園にて


 今年も「おおいたっ子まつり」に参加した別府大学短期大学部パネルシアターサークル「パネっこ」のメンバー。今年で、4回目の参加となる。昨年は大雨にもかかわらず、二日間で6万人が訪れたという大きなお祭りである。

 今年から別府大学短期大学部の日程変更で、主戦力となる別府校の2年生が全員教育実習中。そこで、大分校の保育科2年生やパネっこの卒業生が集まりそれをカバー。

 卒業生は、全員「おおいたっ子まつり」を経験しているし、現場でバリバリやっているので、さすがに落ち着いたものである。失敗があっても、笑ってうまくごまかせる技も身に付けており、以前はハラハラしながら見ていた自分を思い出しおかしくなった。

 今年は天気もよかったので、パネルシアターが始まると多くの人が集まってきた。子ども達はもちろんだが、物語の展開を予想して話す夫婦がいたり、歌をいっしょに口ずさんだり、仕掛けに感心したりして、大人達も楽しんでいた。

 また、「パネっこ」の後の出番のマジシャンの方とは、毎年お会いするので顔見知りになり、ちょっとした助け合いがあったりして、学生たちにとってはいい社会勉強にもなっている。

 卒業生の活躍で、今年もまた大成功だったが、来年は早くから1年生を鍛えなくては・・・と、気持ちはもう2006年に飛んでいるなべさんだった。

台湾(研修旅行)でも大好評でアンコール5回の「こぶたぬきつねこ」
「絵人形が見つからない」というアクシデントを物ともしないかよちゃん
唯一の2年生の「とんぼのめがね」
NHKで生で演じたこともある「ドロップスのうた」
お祭りにお話パネルは向かないと思ってけど、そんなことはありませんでした。
すごい!
貫禄の「びっくりおいも」。みんなでウントコドッコイショ
仮装大会の審査まで請け負ったアジっ子・サバっ子両教授
たくさんのお客さんに囲まれて、今年も大好評