沖縄県パネルシアター研修旅行の旅(4日目)
2018年8月29日
あっという間の最終日。
あまりにも楽しくて、まるで竜宮城に来ていたような気分。
 1日目にぶくぶく茶の茶菓子が思わず「おいしい」と言ったら、「お土産に買ってあげる」と[菓継承 謝花きっぱん店]に連れて行ってくださった。西原先生の前では簡単に「おいしい」などと言ってはならない。でも、ありがとうございます。
「沖縄に来たのだから」と世界遺産首里城へ連れて行ってくださった。
壁フェチのなべさんにとって、たまらない壁だらけ。ウハウハ状態。
観光ガイドの比ではない知識を持つ西原先生の案内で、沖縄の歴史や文化を感じつつ見学させていただいた。
首里城内の鎖之間で、ゆったりとした空間の中、お茶と「花ぼうる」「くんぺん」「ちんるいこう」などの琉球王朝時代の伝統菓子をいただいた。鎖之間は、琉球王朝時代の王子の控所で、諸役の者たちを招いて懇談する場所だったらしい。
那覇空港では、宜野湾市長田児童館の宮城先生とご主人が待ってくださっており、一緒にソーキそばをいただいた。 また絶対来ます。
大好きになった沖縄でした。

初の沖縄では、ゆいまーる精神に溢れ、温かく情の深いたくさんの人々に出会うことができた。
西原先生のおもてなし攻撃、そしてかめーかめー攻撃には、感謝してもしつくせない。その思いをしっかり受け止め、これから沖縄でも頑張って活動をしていきたいと強く思った。

自宅に戻ったのが、夜7時30分を過ぎていた。
西原先生にお礼の電話を入れると、参加してくださった園にお礼を言って回っていると言う。凄い!凄すぎる!
パネルシアター以外でも大変お忙しい方で、前日はほとんど寝ていないのに…。
西原先生の豪快さと行き届いた心配りが、周囲の人たちを動かすのだということがあらためて分かった。
そして二日後、西原先生は沖縄フェスティバルに参加するためハワイに旅立たれた。
-戻る-