第2回 スリランカパネルシアター公演旅行 -8日目- Part1

2012年8月10日
  コロンボ観光と買い物
  NCEF(National Children Education Foundation) Mulleriyawaの施設見学
6:30 起床
9:00 朝食。
その後、自由時間。
なべさんは、ホテル近くのデパートへ。
Pペーパーの代わりになる紙を探したが、やっぱり見つからない。
13:00 ホテルをチェックアウト。
13:40 タイ料理店で昼食。
その後、コロンボ市内をドライブしたり、買い物をしたりした。
プレーマさん・チャミンダさんといっしょに記念写真。
本当にお世話になった。
贅沢な旅だった。
15:55 ソーマさんの学校NCEFに到着。
ソーマさんが出迎えてくださり、すぐに学校見学。
小学校→中学校→幼稚園の順で案内してくださった。
夏休み前日の子どもたちは、みんなはにかみながらも笑顔がとてもかわいらしかった。
明日の朝まで行われるキャンプが終わると夏休みらしい。
英語の先生手作りのパネルボード発見。
さすがソーマさんの学校である。
絵人形は今日持ってきていないということで残念だった。
夜のキャンプやキャンプ前のステージ発表会に向けて準備をする子ども達。
どの教室も壁面飾りや作品の掲示が素晴らしかった。
中学年の英語のクラスでは、日本の歌をメドレー歌って聴かせてくれた。
ステージ発表の凝った衣装や化粧がすばらしい。
歌の飛び切り上手な少年。
澄んだ美しい声で、シーギリヤの話を歌ってくれた。
英語で学習するクラスの作品。
国語(シンハラ語)で学習するクラスの作品。
椰子の実の殻を使って、カップを作っていた。
みんな個性豊かで持って帰りたいほど素敵だった。
カップは、それぞれ作者の印象とぴったりで、面白かった。
作品は、どれも色使いがとてもきれいで、思わず写真を撮りまくった。
子どもたちは、ソーマさんに声をかけてもらうと、とても幸せそうだった。
ソーマさんの学校はモデル校になっており、スリランカで一番優秀な学校らしい。
衣装の帽子が厚い不織布でできていたので、Pペーパーの代わりにならないかと思わず触ったなべさん。
アヌラーダプラから4時間電車に乗ってやってきたなっちゃんと合流。
幼稚園。読み書きなどは指導せず、とにかく遊ばせるそうである。
しかし、小学校からは、ものすごく勉強する。
日本の学校は、たぶん負けている。
ソーマさんが、大変詳しく説明してくださったおかげで、日本とスリランカの教育の違いや課題がよく理解できた。これからますます発展していくであろうスリランカの教育を知ると、日本の教育は学習内容しかり、人間教育しかり、このままでいいのかと、今後の日本が心配になってきた。
18:00過ぎ、公演の準備をしていないことを思い出す。
急いで会場に行き、できるだけの準備を始めるが、もともと子どもたちのステージ発表の準備がしてあって、思うようにはかどらなかった。
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