第1回 スリランカパネルシアター公演旅行 -4日目- Part2

第4日目(8月5日)
  Part2 コロンボへ移動・・・NCEF学校で公演
12:24 コロンボに向かう途中、サナットさんが赤いバナナ発見。
すぐにバスを止めて買ってきてくれた。
赤いバナナの実は黄色みがかっているが新鮮でめちゃくちゃ甘かった。
スリランカのお土産として一番持って帰りたかった。残念。
バスに乗って、打ち合わせ。
前回の公演が間延びした感じがあったので、60分でできるだけ終わろうということで、永山さんを中心にプログラムを考え、スムーズに流れるようにする。
だんだんチームになってきた感がある。
13:26 昼食で立ち寄った国営のレストラン。
待っている間も、手遊びの開発に余念がない古宇田先生です。
おいしそうなカレーがた〜くさん。
カレーは味見程度にして、刺激の少ないものを選んでしまいました。
パンの木発見。
初めてみるインド洋です。
モンスーンの影響で波が高い。
16:30 コロンボのシナモン・グランドホテルに到着。
荷物整理をして、すぐにNCEFに向けて出発(17:30)です。
18:14 NCEF到着。
終業式を終え、キャンプファイヤーに備える子どもたちがお出迎え。
アーユボーワン(こんにちは)
何やら舞踊の発表会もあるようで、きれいな衣装を着けていた。
スリランカの文部次官や大臣たちも参観に訪れていた。
キャンプファイヤーの前の各クラスごと(小学部から高等部まで)に行う舞踊の発表会。
19:00 催し開始。
単なる学習発表会とはわけが違うって感じ。
みなさん、プロ顔負けの演技です。
保護者も観劇しており、この発表会が終わったら一旦帰り、翌日迎えに来るらしい。
ブロードウェイのミュージカルを観ているような作品もあった。
これらの踊りは生徒が考え、衣装も生徒が作るらしい。
見事としか言いようがない。
みんな表情豊かに体全体を動かして演じている。嫌々やっているのではなく、心から楽しんで演技をしていることが伝わってくる。
こんなものすごい舞踊の後のパネルシアターは厳しいなあ。
ピンマイクが使えず音量を確保できなかったりアカペラで演じるものが多かったりで、ちょっと見栄えに欠けるかも。
それでも子どもたちは真剣なまなざしてみてくれました。
ストゥティイ(ありがとう)
そんな不利な条件の中でも古宇田先生はマイペース。
いつもと変わらず楽しい演技を披露していました。
パネルシアターの後は、また発表会が続いた。
子どもたちが寄ってきて、ビンディー?をつけてくれた。
ご満悦の古宇田先生です。
22:00 発表会が終了。
小学部1年生も最後までお行儀よく発表を観ていた。えらいねえ。
22:30 やっと夕食。
全員にご飯が行き届くまであと少しの辛抱だよ。
ご飯が始まると子どもらしい声が上がりにぎやかになった。
いいねえ、この雰囲気。
私が小学生のころ、学校にお泊りした時のことを懐かしく思い出した。
ワクワクしたなあ。
私たちは食堂に移動し、なんとソーマさんがついでくださったありがたい食事をいただきました。
カレーや野菜の炒め物。
特別おいしかったです。
石川の銀河の皆さんが持ってきていた地球儀の紙風船が配られしばし交流。
とても盛り上がっていた。
そしてお別れ。アーユボーワン(さようなら)

23:15 何と子どもたちはこの後キャンプファイヤーを行い、AM2:00ごろに寝たそうです。
ちなみに私は1時過ぎに寝ました。
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