第1回 スリランカパネルシアター公演旅行 -1日目-
2011年8月2日
福岡国際空港出発
スワナプーム国際空港(バンコク)で全員集合
バンダーラナーヤカ国際空港(コロンボ)到着
古宇田先生は、今回で8回目のスリランカ。前回訪れたのは7年前で、ちょうどスリランカを大きな津波が襲った直後だった。3月11日の地震のことを考えると、複雑な心境である。
毎度お世話してくださるというVen Dr.Bandagiriye Somawansa Thero(ソーマさん)は、大統領特別アドバイザーで、スリランカ教育振興財団(NCEF)の理事長。スリランカの教育の発展になくてはならない人だ。
普通なら「ソーマさん」などと気安く呼べる方ではないが、とにかく気さくで周囲を和ませてくれる楽しい人だ。
お二人は30年ほど前、ソーマさんが日本に留学している時、白梅大学の久保田教授を通じて知り合った。
ソーマさんは、パネルシアターを観て感動し、古宇田先生との親交を深めていった。
久保田教授が、私財を投じてスリランカに学校を作り、帰国したソーマさんはその学校を基盤としスリランカの教育改革に努める。
古宇田先生がスリランカを訪れるようになったのは、27年ほど前で、大妻女子大パネルシアター研究会出身の学生が、スリランカに青年海外協力隊で訪れたとき、応援を兼ねて行ったのが始まりということである。歴史を感じる深い話である。
福岡国際空港出発
スワナプーム国際空港(バンコク)で全員集合
バンダーラナーヤカ国際空港(コロンボ)到着
古宇田先生は、今回で8回目のスリランカ。前回訪れたのは7年前で、ちょうどスリランカを大きな津波が襲った直後だった。3月11日の地震のことを考えると、複雑な心境である。
毎度お世話してくださるというVen Dr.Bandagiriye Somawansa Thero(ソーマさん)は、大統領特別アドバイザーで、スリランカ教育振興財団(NCEF)の理事長。スリランカの教育の発展になくてはならない人だ。
普通なら「ソーマさん」などと気安く呼べる方ではないが、とにかく気さくで周囲を和ませてくれる楽しい人だ。
お二人は30年ほど前、ソーマさんが日本に留学している時、白梅大学の久保田教授を通じて知り合った。
ソーマさんは、パネルシアターを観て感動し、古宇田先生との親交を深めていった。
久保田教授が、私財を投じてスリランカに学校を作り、帰国したソーマさんはその学校を基盤としスリランカの教育改革に努める。
古宇田先生がスリランカを訪れるようになったのは、27年ほど前で、大妻女子大パネルシアター研究会出身の学生が、スリランカに青年海外協力隊で訪れたとき、応援を兼ねて行ったのが始まりということである。歴史を感じる深い話である。
4:20起床。眠い。 よし、行くぞ。 5:28大分駅発、JR九州のソニック。 定刻通り出発。海外に行くたびに思うが、国内はスケジュールがあまり狂うことなく旅行ができる。すばらしいね。 ソニックの中でウトウト。何となくボーっとしている。 たまった疲れをスリランカでリフレッシュしたいなあ。 |
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7:49博多駅着。 タクシーで福岡国際空港へ(〜8:20着)。 チェックインまで長いなあ。 一人での出発なので、久々に期待と不安が入り交じった感じ。 9:35チェックイン。 チェックイン後は、iPhoneで海外パケットし放題などの設定について調べたり、トランジットについてタイ航空に電話したりして時間をつぶす。 |
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11:35タイへ向けて離陸(タイ航空649便)。 機内では、ハイネケンビールを2本と白ワインを飲む。いい感じで眠たくなってきた。 しばらくウトウト。 機内食が配られる。早速、魚のカレー。 これから毎食カレーか?機内食は可もなく不可もなくといった感じ。 窓の外は海・海・海。 まぶしいのでブラインドを降ろし、ウトウト。 |
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隣に座っていた若者は、石油を掘る仕事をしており、主に東南アジアを中心に掘っているらしい。 「アルマゲドン」という映画のイメージでほとんどでOKらしい。今回はマレーシアに行くということで、仕事の様子、海外での生活の様子、休みはやはり日本がいいというようなプライベートまで楽しい話をたくさん聞かせてもらった。 14:50(日本時間=16:50)スワンナプーム空港に到着。 結局、その若者に国際線の乗り換えまで同行させてもらった上に、空港内の案内もしてもらった。ありがたい。 |
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タイ国際空港は、ものすごく広い。 大変近代的な感じがした。 乗り継ぎ場所に向かって歩くうちに、だんだん薄暗いイメージに変わってきた。 壁の様子から少々雑な造りに感じた。 |
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一番上の階は、たくさんのショップが延々と続く。一通りショッピン街を回り、休憩。 みんなと合流する前に、スワンナプーム空港の全体像をつかむことができた。 |
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関空組、成田組も定刻通り到着し、16:50頃全員集合。 長い一人旅も終わり、急ににぎやかになった。古宇田先生は、公演が続いていらっしゃったにも関わらず大変お元気そうで声の調子もバッチリ。 ほとんどの人と面識があり、気楽で楽しい旅になりそうだ。 |
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出発までは6時間近くある。 海外旅行は「待つ」という忍耐力が必要だなあとつくづく思う。 みんなでお茶をしていたら、時間がたつのは早かった。 果物のフレッシュジュースがうまい。 |
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19:30頃、夕食。 タイガービール、軽い感じ。 結構おいしい。 |
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カレー味の焼き鳥。ソースが甘い。 トーストもソースにつけて食べた。 |
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タイと言えば『フォー』。 イメージとは少し違ったが、きし麺のような麺と優しい味付けのスープがうまかった。 |
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いろんなフォーがあった。 タイの雰囲気を僅かだけ味わう。 |
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22:25定刻通りスワンナプーム空港出発(タイ航空307便)。 小さめの飛行機。福岡でチェックインした私は、みんなから離れた席。一人掛けだった。 眠たかったので、ちょうどいいかも・・・。 |
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水平飛行に入るとすぐに夕食。 今度は、チキンのカレー。今度のは美味しかったが、夕食を食べてまだあまりたっていないし、普段なら寝ている時間なのであまり食べられない。 パンと果物が嬉しかった。(日本は、AM1:30分頃か) |
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00:15頃(スリランカ時間)、スリランカ:バンダーラナヤーカ空港に到着。 ネパールの空港をイメージしていたが、少し薄暗い感じはするが、なかなか近代的。 日本は、8月3日AM3:45。 24時間近く満足に寝ていない。眠た〜い! |
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大変スムーズに入国審査を終え到着ロビーに出ると、そこには初対面のソーマさんとソーマさんの経営するスリランカ教育振興財団(NCEF)の教師や児童生徒が待っていた。 | |
女性にはとてもきれいな花束、男性にはデンファレの豪華なレイ。静かな中にも熱烈大歓迎の心を感じた。スリランカももう真夜中なのに、子どもたちも笑顔で迎えてくれた。とてもお行儀がいい。 空港の外に出るとやはり蒸し暑かった。30度くらいであろうか。 真夜中なので、空港の周りも暗い。 |
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2:00頃 シナモングランドホテル着。 素晴らしいホテルだが、6:30には起床しなければならないので寝るだけ。残念。 同室の中島君と順番にシャワーを浴び、公演の準備と荷物の片づけをして・・・3:00過ぎに就寝。 |
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