2003年11月25日
※学校給食などへ地産地消運動を堆進する考えはないか
町長 システム構築について協議していきたい

議員 今治市では、地元産の有機野菜を学校給食に優先的に使用することで、地域にその農作物が流通するという相乗効果が出ている。
質問 猿害対策を今後どのように講じていくのか。
町長 生息行動調査の結果に基づき対応する。

※地籍調査の早期完了を。
質問 住民の財産を守り、土地にかかわるトラブルを未然に防止し、公共事業の円滑化のために地再調査を重点施策として取り組む考えはないか。
風濃 進捗(シンチョク)率87・5パーセントで未調査区域については、早期に完了できるよう努力したい。

※里道の現況管理について
質問 国より譲与された里道や水路について、トラブルを防ぐために現況管理をどう進めるのか。
町長 平成16年度までには譲与の事務がすべて完了し、法定外公共物管理条例に基づいて管理を行う。
質問 里道の現況があいまいだったために、林道整備で個人の財産を侵害してしまう現状があり対策をとるべきでは。
町長 官民境界の確認は、非常に慎重でなければならない。努力してまいりたい。

※瓜田川増水への対策は
質問 江川・瓜田川の排水機の設置と楠見の堤防を国会陳情した経緯がある。台風10号で瓜田川が増水し、早急な対策が切望されているが、今後どのような取り組みを行うのか。また、説明責任は果たしているのか。
町長 江川の排水ポンプの設置を現在進めていただいている。引き続き瓜田川への排水ポンプの設置を強力に要望し、地域の皆様を含めた運動として一日でも早い設置を推進したい。

※スポーツランドみやざき
質問 スポーツ時のけがによる治療やメンタルケアなど、宮崎県全体を視野にいれた構想として、交通アクセスの利点を生かし、東京慈恵会医科大学の協力のもと、スポーツリハビリセンターに取り組めないか。
町長 高岡町の将来を見据え、住みよい地域づくりに役立つ構想を県当局にも、相談しながら練り上げていきたい。
教育長 東京慈恵会医科大学のスポーツクリニックは、既に20年近くの歴史があり内容も非常に進んでいる。
議員 さまざまな事業推進に向けて、高岡町として、そしてまた高岡町長として、国や県、さらに関係者に対し積極的に働きかけていただくことを希望する。


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