2002年5月27日
※年々広がる猿害に対して具体的な対策は?
町長 電気防護さくや駆除班の活動を強化

質問 子供たちへの危害など心配される中、安全対策は十分行われているのか。
町長 猿を発見したら、早急に役場へ連絡をしていただき、被害の防止・安全対策に努めていきたい。
議員 猿害対策係を設け、重点施策として早急に対応していくことが大事。

※PFI(民間資金等活用事業)の導入を
質問 事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供を目指し、PFIの導入を検討する考えはないか。鹿児島県金峰町では、借り上げ型公営住宅として、3DKの32戸が完成。建設は事業者が行い、町が20年間借り上げ、多くのメリットがある。
町長 全力を挙げ取り組んでいく方針。
質問 福祉保健センターにおいて、PFI的町民参加型の施設整備、運営を進める考えはないか。
町長 広く住民の声を聞き、意見を反映し、センターの機能が十分発揮でさるよう進めていく。

※指定文化財の活用は
質問 町民共有の財産である、指定文化財の活用と充実として、月知梅では古くから歌や句が詠まれており子供たちに名所を歌にして殆すことや、ボランティアガイドの育成に取り組むベきではないか。
教育長 文化財が語る町の歴史は重要なこと。皆様方にも親しんでもらえるような活用の方法を探っていきたい。

※ペイオフ解禁への対応は
質問 町民全体の財産、公金の保護については、あらゆる情報を収集して的確な対処を望む。また、条例の一部改正はいつ行うのか。
企画財政課長 14年度中には条例、基金条例の整備を行いたい。
議員 静岡県掛川市では、地域をよくしていかなければ自分たちの生活もよくならないという市民の連帯感が息づいている。変革の時代を迎え、情報が一方通行とならないように相互交流の流れをつくれる開かれた行政運営が必要である。


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