2002年2月25日
※町内巡回コミュニティバスの運行は実施できないか?
福祉保健課長 目的対象者別の生活行動交通施策を研究する。
質問 巡回コミュニティーバスの運行財源として、入場税の活用を検討すべきではないか。
町長 入場税をどう使うかということとあわせて、やすらぎの郷をいかに多く活用していただくかを今後検討しなければならない。
※若者定住への環埴整備を
質問 安心して子育てのできる具体的支援策のPRや学童農園など、ちびっ子広場の環境整備を進める考えはないか。
町長 特別保育事業や放課後児童クラブを開設し、子供の個性能力を伸ばす環境づくりに努力している。
社会教育課長 遊び場の確保として遊休地、耕作放棄地の活用は今後十分調査し、関係各課と協議をおこないたい。
質問 地場産業の発展や魅力ある商店街の形成の具体的対策をどう講じていく考えであるのか。
町長 今後は活気を取り戻すような施策の構築と、それを担う人材育成が必要になってきたと思う。
質問 市街化区域の拡大や住宅施策について、どのように推進していく考えか。
町長 市街化区域の編入については、新規プロジェクトチームをつくり進めている。飯田土地区画整理事業地内の保留地の販売や、特定公共賃貸住宅建設の計画も予定している。
※職員の政策立案能力と実行力を
質問 テーマをかかげた自主研究グループ活動を育成し、やる気の出てくる制度を創設する考えはないか。
町長 自治体職員の政策立案能力の有無が今後市町村の行方を左右する。町の重要施策や課題解決のためのグループ自主研修を今後も実施していきたい。
質問 地方分権推進法や、あっせん利得処罰法などの研修、指導は実施しているのか。
町長 あっせん利得処罰法は、法が適用される方々が襟を正していくことが重要。
議員 発展する町の共通点は、悪いことはすぐにやめる、よいこと必要なことはすぐに始める、この当たり前のことができることが、みん
なで育てる心豊かな元気な町高岡に成長することと確信している。