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ブーゲンブ村通信バックナンバー(第561号〜第570号)

号数 発行日 内     容
561 12/07/11 いじめ
562 12/07/20 妖   精
563 12/07/28 聞いてくれない
564 12/07/28 「おうち」占い2012年8月の運勢
565 12/08/12 錬金術
566 12/08/25 怒る
567 12/08/29
568 12/08/31 「おうち」占い2012年9月の運勢
569 12/09/08 何が起きたのか
570 12/09/14 二     股
第561号 2012年7月11日発行
ブーゲンブ村通信 第561回(2012年7月号の2)
 全国的に大雨が続いています。各地で土砂災害も発生しているようです。がけ
くずれなどの土砂災害は、全国で、だいたい年間に1000件ぐらい発生してい
て、ほとんどが梅雨末期、台風の時期に集中しています。これまでの雨で地盤が
ゆるんでいますので、がけのそばには近寄らないようにしましょう。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****             いじめ            ****
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 残念なことですが、またいじめ自殺と思われる事件が起きてしまいました。大
津市で起きた中学生の自殺事件。これ、報道をよくみたら、自殺が起きたのは、
去年の10月のことなんですね。
 この事件、自殺じゃなくて殺人なんじゃないかという話が出てたりしています
が、以前ネットで問題になった、福岡県のときも、同じような話が出ていました。
福岡の事件でも、いじめた張本人が捕まったという話はききませんので、結局の
ところ、うやむやになってしまったんでしょうね。

 いじめの問題については、今までのブーゲンブ村通信ではとりあげてなかった
のが、今更ながら不思議なのですが、今回はいじめについて書いてみます。

「いじめをなくそう」というのは、良く言われますけど、いじめがなくなること
は、絶対にない、と言い切っていいでしょう。人が2人以上いれば、程度の差は
あっても、必ずいじめが発生します。

ですから、「いじめをなくす」とか「いじめはあってはいけないことだ」なんて
ことを言っていたのでは、いじめの問題を改善することはできないんですね。

いじめで、何が問題かというと、やはり、一番大きな問題は、いじめられた人の
肉体的、精神的苦痛です。それが、ときには命まで奪ってしまうことさえあるわけです。

 ですから、

いじめられた人の肉体的、精神的苦痛をできるだけ少なくすること

ができれば、いじめの根本的解決にならないにしても、いじめによる被害を少な
くすることができます。ですから、いじめ対策は、いじめられる人の被害を少な
くすることをメインに考えるべきでしょうね。

次に、いじめ対策を誰がやるかですが、

いじめる人、
いじめられる人
まわりの人

といたときに、いじめる人は、いじめを解決しようと思うわけがありませんから、
いじめの解決に役立つことは期待できません。そうすると、いじめられる本人と、
周りの人がいじめを解決するにはどうすればいいか、を考えるのが現実的なわけ
です。

まず、いじめられる人がとれる対策として、考えられるのは、
1.強くなっていじめられないようになる
2.周りに助けを求める
3.逃げる
の3つです。このなかで、1.の強くなるのが理想ですけど、それができないか
ら、いじめられるわけですから、1.は現実的ではありません。

2.の助けを求めるのは、有効な場合もありますが、大津市の事件の場合のよう
に、助けを求めたけど助けてもらえないということは、十分考えられます。
助けを求めることは、大事ですが、それでいじめの被害が軽減されるかというと、
必ずしもそうはいかないようです。
なお、助けを求める場合は、必ず親に話すことです。中学生ぐらいだと、親を信
用してなくて、親に話さない人が多いのですが、最後まで助けてくれる人は、親
以外にはいません。親から虐待を受けているなどの極端な場合でない限り、いじ
められたら、必ず親には話しましょうね。

3.の逃げる、いじめられたとき、唯一有効な手段がこれでしょう。日本人は、
逃げることを卑怯だと思っている人が多いのですが、逃げることができない人は
かならず滅亡します。歴史をみても、逃げるのがうまい人が最後には勝利してい
ます。徳川家康あたりが、逃げ上手の代表でしょうか。
 逃げるときは、早めに、そして徹底的に逃げることが大事です。

つぎに、周りの人ですが、いじめを止めるのは、とても難しいです。友達がいじ
められるのを止めようとした結果、今度は自分がいじめられてボロボロにされて
しまうという例はたくさんあります。ですから、いじめの現場に出くわしたとき
に、勇気を持って止めなさいとは決して言いません。

もし、いじめの現場に出くわしたら、その場を離れてください。なぜかというと、
いじめられている人からすると、手を出していなくても、その場にいて見ている
だけの人も、自分をいじめている人の仲間だと思ってしまう、そう思ってしまう
と、
「自分はクラス全員からいじめられている」
という風に思ってしまうため、より孤立感と精神的ダメージが大きくなってしま
うからです。ですから、いじめの現場からは、すぐ離れましょう。そうすること
で、
「私はあなたをいじめようとは思ってないよ」
というメッセージになるのです。

もし、少しだけ勇気があるなら、いじめられた人に逃げ道を用意してあげましょ
う。先生などに通報してもいいのですが、これは、かえって事態を悪化させる恐
れもありますので、ますは、いじめられた人の被害を軽くすることを考えましょ
う。

 いじめについて書くと、ものすごく長くなってしまいますね。
要するに、今回、一番言いたいことは

「いじめられたら逃げる」

ということです。自然災害の場合も、早めの避難が大事なように、いじめも、戦
って勝てるわけではないのですから、早めに避難することで、被害を最小限にお
さえるようにすると、少なくとも最悪の事態は避けることができるのではないで
しょうか。
第562号 2012年7月20日発行
ブーゲンブ村通信 第562回(2012年7月号の3)
 九州北部は、「かつて経験したことのない大雨」が降って、洪水や土砂災害な
どで、大きな被害が出ました。自然の力というのは、計り知れないものですね。
 被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます。
 今後、台風も襲来する時期になります。気象情報に注意して、早めの避難を心
がけましょう。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****            妖 精             ****
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 最近、6歳児が妖精にハマっています。ディズニーの「ティンカーベルと妖精
の家」というアニメをみて感化されたみたいで、妖精の家を作って、

「妖精さん来ないかなあ」

って言ってます。

 実際に妖精なんかいるわけがない、と思うかもしれませんが、見たことがない
だけで、ひょっとしたら本当にいるかもしれません。ディズニーのアニメでも、
妖精を信じている女の子のお父さんが、

「妖精なんて科学的じゃない」

と言って、妖精の存在を頭から否定するのですが、本来、こういう態度は科学的
とは言えません。確かに、科学者の中には、こういうふうに
「存在することが証明されてないものは一切存在しない」
と考える人もいないことはないのですが、これは、きわめて極端な態度で、結果
的に科学の発展を阻害してしまうことが多いです。

 さて、このアニメでは、妖精を信じた女の子の前に、実際に妖精が現れるので
すが、女の子のお父さんは、妖精を信じていませんから、女の子が、
「妖精がいた」
と言っても、妖精の実物を見るまでは決して信用しようとしません。そして、つ
いには女の子を「うそつき」呼ばわりしてしまいます。
 最後には妖精がお父さんの目の前に出てきたので、最後には信じてもらえたの
ですが、お父さんに信じてもらえなかったことで、この女の子は深く傷ついてし
まったわけです。

 子供にとって、親に信じてもらえないというのは、最後の砦が崩れるというこ
とです。このあたり、親は考えないといけないでしょう。

 もっとも、子供が
「妖精がいたよ」
と言ったときに、それをそのまま信じるというわけにもいきません。そういう場
合は、子供から詳しい話を聞くようにすることが大事でしょうね。本当に妖精が
いたのかもしれないし、妖精はいなくても、子供がなにか伝えたいことがあるの
かもしれないのですから。

 さて、妖精って、本当にいないのでしょうか。ヨーロッパには、各地に妖精の
伝説があります。こういう伝説が各地にあるということは、単なる作り話で片づ
けてしまうわけにはいかないという「何か」があるのかもしれません。

 妖精はいるかもしれない、そう思って、いろいろ調べてみたら、妖精は見つか
らなくても、何かすばらしいものが見つかるのかもしれません。
第563号 2012年07月28日発行
ブーゲンブ村通信 第563回(2012年7月号の4)
 やっとのこと、九州でも梅雨が明けました。梅雨が明けたと思ったら、今度は
猛暑です。今年は電力不足も気になるところですが、昔みたいに、暑くても平気
という年齢ではなくなってきましたね。昔は、どんなに暑くても、汗をたくさん
かいて、その分水とか麦茶をゴクゴク飲んでればエアコンはいらなかったんです
けど、今はなかなかそうはいきません。
 熱中症にならないために、水分補給と塩分の補給は、こまめにやりましょう。
 エアコンは、あまり我慢しないでつけた方が賢明なようです。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****          聞いてくれない           ****
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 6歳児は夏休みに入りました。今の小学生は、私たちが小学生の頃に比べると
宿題の量がハンパでなく増えていますね。読書とか教科書の暗唱とか、そういう
のが、かなり多くなってきています。
 さて、そんな中、6歳児が学校から借りてきた本に

「家に紫色の大きなサイが入ってきた」

というストーリーの本があります。この本では、子供が

「家にサイがいるよ」
と、いくら両親に言っても、全くとりあってくれません。実際に家にサイがいて
気づかないというのは、いくらなんでもあり得ないんでしょうけど、親としては
子供が荒唐無稽なことを言うので、取り合わないわけです。
 そして、親は、子供の

「サイがいるよ」

という言葉をどう解釈したかというと、

「サイが見たいからそういう妄想を抱いたんだろう」

と解釈しました。そのために、この両親は、子供を動物園に連れて行きます。そ
して、動物園のサイのオリの前に

「サイが行方不明になりました」

という張り紙がしてあるのをみて、はじめて、子供の話をまともに聞くようにな
ったわけです。

 さて、子供向けの本やアニメなどを見ていると、子供の話を親が聞いてくれな
い、信じてくれないというストーリーのものがとても多いですね。こういう話が
多いということは、現実世界でも、子供の話を聞いてくれない親が多いというこ
となのではないでしょうか。

 子供が荒唐無稽な話をしたときに、それを無条件で信じるというわけには、さ
すがにいきません。実際に、子供の話の大半は、作り話だったり、嘘だったり、
見間違いだったりするわけです。しかし、だからといって、子供の話を、

「どうせ作り話だろう」

と言って無視するのはよくありません。子供は、親に話を聞いてもらいたいわけ
ですから、まずは話をちゃんと聞いてから、真贋を判定するべきでしょうね。

 子供向けの本は、ときどき親も一緒になって読んだ方がいいですね。そうする
ことで、今の子供たちが何を求めているのか、何が足らないのか、少しはわかる
のかもしれません。
第564号 2012年7月28日発行
ブーゲンブ村通信 第564回(2012年8月号の1)
 大津市のいじめ自殺事件以来、いじめで自殺したという報道が相次いでいま
すね。マスコミというのは、いちど関心をひく題材が見つかったら、同じこと
ばかりをずっと追いかけるという性質があります。ですから、この時期にいじ
め自殺の報道が多いからといって、この時期にいじめの問題が多くなったとい
うわけではありません。要するに、いじめ自殺というのは、どこにでも当たり
前にあるということです。
 さて、いじめ自殺には、どうも共通点があるようです。その共通点というの
は、

お金が関係している

ということです。大阪の例では、賭けトランプで負けて、かなりのお金を払わ
されていたようですし、大津市の例でも、かなりのお金をせびられていたよう
です。

 ですから、自殺まで至るような事例の場合は、単なるいじめとは一線を画し
て、別ものとして取り扱う必要があるのではないかと思います。これらの自殺
は、どちらかというと、ちょっと前に、サラ金のひどい取り立てのために自殺
した人が続出したのと同じ系統なのではないかという気がします。

子供の場合、お金の問題は、大人以上に深刻な問題になります。親に言えない
のは、お金がかかわっているからというのが、理由として大きいのではないで
しょうか。そう考えると、いじめの相談先は、弁護士などの法律関係の人が、
いいのかもしれませんね。

 それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
*** 「おうち」占い ***
「おうち」占いによる2012年8月(8月7日〜9月6日)
の運勢です。
「おうち」占いの「玄関」に何があるかで占っています。
「玄関」に何があるかを調べるには、
http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/genkan02.htm
で、生年月日を入力してください。あなたの「玄関」に何があるかが判定
されます。

年と月には「おうち」占いの玄関以外の場所にあるアイテムが回ってきます。
アイテムの詳細については
http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/ouchi.htm
に説明が書いてありますので、そちらを参照ください。

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**********   全   体   運   **********
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 8月は月の星が年の星を激しく抑える月になります。ただ、力のバランスが
微妙で、抑えきれなかったときに、年の星が暴走してしまう懸念もあります。
ちょうど、堤防を高く作れば作るほど、堤防が切れたときの被害が大きくなる
のと似ています。今月は、極力安全を重視して過ごすのがいいでしょう。
 台風などで発生する洪水や土砂災害には、引き続き注意が必要です。早めの
避難を心がけましょう。
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***********************************
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
============ 「盆栽」 の 人 =============
年に回ってくるアイテム−エアコン
月に回ってくるアイテム−電話
運勢のパワー −普通
総合運−A できるだけ外に出よう
仕事運−A 情報はこちらから取りに行く
恋愛運−A 出会いのチャンスは積極的になっただけ生まれる
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とにかく外に出るといいことがある
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「サボテン」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−本棚
月に回ってくるアイテム−金庫
運勢のパワー −普通
総合運−A お金に惑わされない
仕事運−A 事業の一貫性を考えて
恋愛運−A 出会いは手堅いところがよさそう
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今よりも将来を見据えて考える
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

========== 「ネオンサイン」 の 人 ===========
年に回ってくるアイテム−シャンデリア
月に回ってくるアイテム−冷蔵庫
運勢のパワー −弱
総合運−A 気が乗らないイベントでも出席を
仕事運−A 会議のあとの懇談会には必ず参加
恋愛運−A 誘われたらとにかく参加
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
夏ばてに注意。スタミナのある食べ物を
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「キャンドル」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−机
月に回ってくるアイテム−テレビ(ゲーム)
運勢のパワー −強
総合運−A 多少のトラブルは気にしない
仕事運−A 正面突破は避け、根回しや機転をきかせて
恋愛運−A 予定を変更しないこと
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
雑音に惑わされず、初志貫徹を
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============ 「大皿」 の 人 =============
年に回ってくるアイテム−電話
月に回ってくるアイテム−鏡台
運勢のパワー −強
総合運−A お盆のお墓参りには必ず行こう
仕事運−A クレームの電話には素直に対応しよう
恋愛運−A 自分勝手な解釈をしないように
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
情報に対して素直になることが大事
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「掛け軸」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−金庫
月に回ってくるアイテム−クローゼット
運勢のパワー −強
総合運−A 続けてきたことは変えない
仕事運−B 新規投資は控えよう
恋愛運−A まずは、ぐっと我慢
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今まで通りを貫くことが大事
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============ 「はく製」 の 人 ============
年に回ってくるアイテム−冷蔵庫
月に回ってくるアイテム−エアコン
運勢のパワー −強
総合運−B 熱中症に気を付けよう
仕事運−A 自分の都合を仕事に影響させない
恋愛運−B 相手に合わせることが大事
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自分が相手に会わせることを徹底しよう
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「ステンドグラス」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−テレビ(ゲーム)
月に回ってくるアイテム−本棚
運勢のパワー −強
総合運−A 行動する前によく考えよう
仕事運−A 準備をしっかりして本番にのぞむ
恋愛運−A デートコースはしっかり下見をして
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準備をしっかりすることが大事
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=========== 「金魚ばち」 の 人 ============
年に回ってくるアイテム−鏡台
月に回ってくるアイテム−シャンデリア
運勢のパワー −強
総合運−A やりすぎがないかチェック
仕事運−A 仕事が止まってかえって命拾いすることも
恋愛運−A 嫌なタイプでも毛嫌いしない
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
トラブルがかえって救世主になることが多い
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「花びん」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−クローゼット
月に回ってくるアイテム−机
運勢のパワー −普通
総合運−A 忠告には素直に耳を貸す
仕事運−A 悪い慣習を改めるチャンス
恋愛運−A 夏祭りなどにチャンスがありそう
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
変化を拒否しないことが大事
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第565号 2012年8月12日発行
ブーゲンブ村通信 第565回(2012年8月号の2)
 ロンドンオリンピックが開催中ですね。私は、ニュースで結果をみるだけなの
ですが、今回のオリンピックは、いろんなところでケチがつきまくりですね。
 いつの間にか、オリンピックの標語の
「参加することに意義がある」
というのは、消えてなくなったみたいで、「インチキをしてでもメダルを取る」
みたいなことが横行しているのが残念ですね。
 スポーツは、まずは楽しくやらないといけないのではないでしょうか。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****             錬金術            ****
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 最近、占いのことはネタ切れになってきました。そのために、もともと、わけ
のわからないことばかり書いているメルマガですが、さらにわけがわからない内
容になってしまってます。
 そんな中、あきれながらも読んでいただいている方には、感謝してもしきれま
せん。

 さて、今回は、冒頭にもちょっと触れましたが、
「最近は、インチキまがいのことをしてでもメダルをとろうとする選手が多い」
という、オリンピックの話、に引っかけた話をしてみます。

 スポーツをする以上、誰でも「勝ちたい」と思います。それは、オリンピック
のような大舞台に限らず、子供が公園でドッヂボールをする場合でも同じです。
なぜ勝ちたいと思うかというと、勝った方がより楽しいからですね。

 逆に言えば、楽しくなければ勝ってもつまらないわけです。草野球とかで、
インチキをしてまで勝とうと思わないのはなぜかというと、インチキをして勝っ
ても楽しくないからに他なりません。

 ところが、オリンピックのような大舞台になると、若干話が変わってきます。
オリンピックでは、メダルを取るのと取らないのでは、その後の待遇に雲泥の差
が出てきます。銅メダリストであれば、CMに出演したりで、お金になるのです
が、4位だと、ほとんどお声がかからなくなるわけです。

 つまり、オリンピックのような大舞台では、スポーツが純粋に楽しいというこ
とより、お金がかかっているということが起きているんですね。

 もともと、オリンピックには、スポーツとお金をからめてはいけないという理
念がありました。そのために、昔は、オリンピックに出場できるのは、アマチュ
アの選手に限られていたんですね。

 ところが、いつしか、プロの選手もオリンピックに出場出来るようになりまし
たし、アマチュアの選手も、お金と無縁ではなくなってしまいました。
 嫌な言い方をすれば、オリンピックはお金で汚れてしまったわけです。

 ところで、なぜオリンピックがお金になるんでしょうか。
 私も日本人ですので、オリンピックに日本選手が出場したら、勝って欲しいと
思うわけです。これは、日本人はたいていそうではないかと思います。

 この、「日本がんばれ」という素朴な気持ちが、「あるもの」によって、お金
に変換されてしまうんですね。

 私たちは、「日本選手がんばれ」と思っていたとしても、日本選手の強化のた
めに1000円出します、ということは、あまりしません。ですから、普通は、
「日本がんばれ」という気持ちがお金に変わることは少ないわけです。

 ところが、こういう「日本がんばれ」という気持ちをお金にする方法があるん
ですね。オリンピックグッズの販売とか、いろいろな手口はあるみたいですけど、
やはり、一番大きいのは、「マスコミ」でしょうね。

 マスコミというのは、視聴者にイメージを植え付け、それによって特定の企業
とか特定の政治勢力、宗教団体などが有利になるようにし向けることでお金を稼
ぎます。

 恐ろしい書き方をしていますが、たとえば、CMは、特定の商品のよいイメー
ジを視聴者に植え付けて、その商品を買うようにし向けるというのが目的です。

 オリンピックの「日本がんばれ」という気持ち、これは、マスコミが国民にイ
メージを植え付けるのには、またとない好材料なわけです。ですから、最近では、
オリンピックのずっと前から、マスコミが植え付けたいイメージに合う選手を大
きく取り上げていくわけです。マスコミが求めるイメージで、選手の選考が左右
されることさえあるという話もあります。

 要するに、スポーツが、国民に特定のイメージを植え付けるために利用されて
いるわけですね。

 最近は、バレーボールとかの、マスコミの報道があまりに恣意的なので、スポ
ーツ中継を見ることがほとんどなくなってきました。マスコミ報道のために、ス
ポーツが面白くなくなったという人も増えてきましたが、その一方で、マスコミ
の術中にはまっている人も少なくありません。

 いずれにしても、純粋にスポーツが楽しめるようになって欲しいものですね。
第566号 2012年8月25日発行
ブーゲンブ村通信 第566回(2012年8月号の3)
 日本の南海上に台風14号と15号があります。特に、台風15号は、沖縄を
直撃する恐れがあります。今までに経験したことのない暴風が吹く恐れがあると
いうことですので、厳重に警戒してください。
 また、台風の進路が、東シナ海側になります。このルートを通るときは、九州
や四国は大雨になる恐れがあります。厳重に警戒しましょう。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****             怒 る            ****
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 竹島問題で、韓国がとうとう、日本人を本気で怒らせてしまいました。政府は
この期に及んでも、まだ仲直りしようと思っているようですが、さすがに、世論
に押されて、非難決議を出さざるを得ないという事態になってしまったようです
ね。
 韓国が竹島でやったことは、日本人を虐殺して島を奪った上に、日本人を人質
にとって、韓国人の犯罪者の釈放を強要したという、きわめて悪辣非道なもので
す。それでも、戦争に負けたばかりの日本にとっては、こういう非道なことに対
して、何もできないまま韓国のいいなりになってしまったわけです。

 その後も、日本は、度重なる韓国の非道に対して、特に怒りもせずに、いわゆ
る「大人の対応」をし続けてしまったんですね。その結果がこういうことになっ
てしまったわけです。

 このような
「相手の非道に対して、ちゃんと怒らなかったために、行動がエスカレートして
取り返しのつかない事態になった」

という例は、国家間のことだけではなくて、友人や家族の間でもたびたび生じま
す。

 ネット掲示板での相談で、
「義母が理不尽なことをする」

というものが結構あります。内容をみてみると、最初は、そうひどいことではな
かったため、イヤだと思っていながら、関係を悪化させたくないために、文句を
言わないでいたら、だんだんエスカレートして我慢できなくなったという経過を
たどっていることが多い、というより、ほぼ100%の事例がそうです。

 つまり、最初、イヤなことや理不尽なことをされたときに、関係を悪くしたく
ないがために、我慢してしまったために、結果として取り返しのつかない事態に
なってしまうわけです。

 最初に我慢してしまい、理不尽なことがエスカレートして、我慢できなくなっ
てしまうと、事態はより深刻になります。最悪の場合、殺人事件になってしまう
ことさえあります。もちろん、我慢できなくて相手を殺してしまえば、それまで
にどんなにひどいことをされていたとしても、自分が100%悪いということに
なってしまうわけです。
 ですから、理不尽なことをされたときは、

「ちゃんと怒る」

ということが、とても大事なんですね。

今回の日本の対応、毅然とした対応をとると、口で言って起きながら、結局は、
韓国の無理を通してしまう結果になるような気がしてなりませんが、今回は、さ
すがに、日本人もキレてしかるべきですし、きちんと怒らないといけません。
 関係悪化を恐れた対応は最悪です。仮に国交断絶になったとしても、決して怒
りの拳をおろしてはいけません。

 これは、日韓の問題だけではなくて、個人間でも同じです。相手との関係がこ
じれることを恐れて、毅然たる対応がとれないと、結果的には、事態がさらに悪
化するだけです。毅然たる対応をとって、関係が悪化するようであれば、その相
手は、最初からまともな交友関係を結ぶことができない相手です。
 ですから、関係悪化を恐れずに、イヤなことはイヤとはっきり言うことが、
人間関係でも国家間の関係でも重要なんですね。

 家族の場合は、関係が悪化しても縁を切るというわけにはなかなかいきません
が、それでも、毅然とした対応をとることは、とても大事です。

 政府の煮えきれない、国益を損なう対応には怒り心頭ですが、その一方で、
理不尽な相手に毅然たる対応がとれないことが多い日本人は、まず自分が毅然た
る態度をとることからはじめないといけないのかもしれません。
第567号 2012年8月29日発行
ブーゲンブ村通信 第567回(2012年8月号の4)
 台風15号は、観測史上最大級の勢力で沖縄県を襲いました。沖縄県は、台風
がいつもくるところなので、被害はそこまで大きくなかったんだそうですが、そ
れでも、奄美で1名の方が亡くなりました。
 自然災害は、決して侮ってはいけません。日本は、治水、防災をかなりしっか
りやってきたので、最近では台風での被害は少なくなりましたが、昭和の時代に
は、数百名、数千名という死者が台風で出ていました。
 台風そのものの威力は、昔とかわっていません。自然災害は、決して侮っては
いけません。早めの避難をこころがけましょう。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****              銃             ****
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 よく、アメリカで銃の乱射事件が起きたとき、日本では、

「どうしてアメリカは銃規制をしないのか」

ということが言われます。日本では、一般の人が銃を持つことは禁止されていま
すが、それでも、昨年は45件の発砲事件があり、8名の方が亡くなられている
のだそうです。
一方、アメリカでは、銃による犠牲者の数はケタ違いに多くて、年間約1万人と
いうことなのだそうです。

 この数字から考えると、アメリカでも銃を規制した方がいいような気がします
が、アメリカで銃を規制しようという動きは、なかなか出ないようです。
 一説には「全米ライフル協会」という圧力団体があって、この圧力によって、
銃規制が進まないという見方があるのですが、その一方で、

「国民が銃を持つのは憲法で保証された権利」

という意識が、アメリカ人には多いのだそうです。

一方、日本人はというと、豊臣秀吉がやった「刀狩り」以来、400年以上も、
表向きに武器を持つことがなかったわけです。もっとも、実際に、一般人が全く
武器を持たなくなったのは、終戦後GHQによって武器が取り上げられてからら
しいのですが、それにしたって、一般の日本人は、50年以上も武器を持たない
ということが続いているわけです。

 幸か不幸か、今までは、日本の社会は平穏で、暮らしも比較的豊かだったので
今までは、特に武器がなくても、日本人はそう悪くない状態でした。ところが、
これから先は、そうはいきそうにありません。若者の失業率は7%以上に跳ね上
がり、一生懸命働いても生活できない、それ以前に働き口がない、という状況に
なってきています。

 さて、仕事がなくて生活ができない、もう生きられないというとき、武器を持
たない日本人は、いったいどうすればいいのでしょうか。社会が助けてくれるの
を期待するしかありませんね。ところが、もし、社会が助けれくれなかったら、
どうなるでしょう。そのままのたれ死ぬしかないわけです。

 つまり、武器を持たないということは、社会のなすがままになるしかない、
 社会の奴隷になって生きるしかないということなんですね。

 今、日本の社会は、社会から若者を排除しようとしています。当然、そんなこ
とをやれば、いずれ日本は滅びてしまいますが、武器を持たない日本人は、なす
すべもないまま、このまま若者を社会から排除して日本を滅ぼしてしまうより仕
方がないわけです。

 アメリカが、「武器を持つのは憲法で保証された権利」だというのは、社会、
つまり、時の権力が国民に牙をむいたとき、国民がこれを倒す権利があるという
ことです。社会のなすがままになるのではなく、生きる権利を国民がしっかり持
つということなのです。

 武器を持っていれば、権力が国民に牙をむいたときに、それを倒すことができ
ますし、それ以前に、権力が国民に牙をむかないわけです。
 ところが、国民が武器を持っていなければ、権力は国民に対してやりたい放題
できるわけです。

 こういうことを言うと、
「武器以外の方法で社会は変えられる」
 という人が必ず出てきますが、武器以外の方法で社会を変えることができるの
は、最終手段として武器を持っているからに他なりません。武器を持っていない
人が何をやろうが、いざというときは無視してしまえば、武器がない以上どうす
ることもできないわけです。

 法律に強制力があるのはなぜかというと、国家権力が武器を持っているからに
ほかなりません。もし、警察が銃を全く持たず、国民を力でねじ伏せることがで
きなければ、法律を守らなくても処罰することはできません。

 それと同じで、国民が武器を持っていなければ、政府が何をやっても、指をく
わえて見てるしかないんですね。

 武器は人を傷つけますから、使わないに越したことはありません。ですが、
武器を使わないのと、武器を持っていないのは全く違います。武器は極力使わな
いようにするのが賢明ですが、最終手段として、武器は必ず持っておかないとい
けないんですね。
第568号 2012年8月31日発行
ブーゲンブ村通信 第568回(2012年9月号の1)
 ここのところの韓国の横暴には目にあまるものがあります。韓国をヨイショ
し続けていたマスコミも、さすがに韓国のひどさを報道せざるを得ないという
ところまで追いつめられたようです。
 日本人は、韓国の行動を「みっともない」というふうに思うことが多いので
すが、韓国人がみっともなく騒ぎ立てた結果、韓国の理不尽な主張に賛同する
勢力が、世界各地にできてしまっています。
 「韓国人のようなみっともないことは、日本人はやらない」
ではすまなくなってきているようです。

 日本も、日本人も、「毅然たる態度」をとること、きちんと主張することが、
これから大事になってくるのではないでしょうか。

 それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
*** 「おうち」占い ***
「おうち」占いによる2012年9月(9月7日〜10月7日)
の運勢です。
「おうち」占いの「玄関」に何があるかで占っています。
「玄関」に何があるかを調べるには、
http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/genkan02.htm
で、生年月日を入力してください。あなたの「玄関」に何があるかが判定
されます。

年と月には「おうち」占いの玄関以外の場所にあるアイテムが回ってきます。
アイテムの詳細については
http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/ouchi.htm
に説明が書いてありますので、そちらを参照ください。

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**********   全   体   運   **********
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 9月は、年の星と月の星が特殊な結びつきをします。特に縁結びというか、
人と人のつながりには一番よい形の結びつきです。ですから、9月は、全般的
に恋愛運が良好になります。人とのかかわりが幸運に結びつくことが多いです
から、人付き合いは大事にするのがいいでしょう。
 台風などの自然災害には、引き続き注意が必要です。今年は、九州では大雨
になった反面、関東地方などでは水不足の恐れがあるようです。天気には今後
も注意が必要です。早めの避難を心がけましょう。
 内政、外交のいろいろなゴタゴタは、きちんとした決着をしないままになる
可能性が高いですね。重要なこと、特に、他人と対立するようなことは、9月
には決めない方がいいかもしれません。
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============ 「盆栽」 の 人 =============
年に回ってくるアイテム−エアコン
月に回ってくるアイテム−金庫
運勢のパワー −弱
総合運−A 仲間をたくさん作ろう
仕事運−A 少しずつコツコツとやるのがいい
恋愛運−A できることをマメにやるのが吉
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
堅実さが大事なとき
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「サボテン」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−本棚
月に回ってくるアイテム−電話
運勢のパワー −普通
総合運−A 誘われたら極力OKしよう
仕事運−A おっくうがらずに外回りを
恋愛運−A 計画よりも実践が大事
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どんどん外出するのが吉
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

========== 「ネオンサイン」 の 人 ===========
年に回ってくるアイテム−シャンデリア
月に回ってくるアイテム−テレビ(ゲーム)
運勢のパワー −弱
総合運−A 譲り合いの精神が吉運につながる
仕事運−A しつこいぐらいにチェックをしよう
恋愛運−A 丁寧さと慎重さが大事
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ゆっくりとすることが大事
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「キャンドル」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−机
月に回ってくるアイテム−冷蔵庫
運勢のパワー −強
総合運−S 出会う人が幸運を運んでくる
仕事運−A 新しい仕事に吉運が多い
恋愛運−S 出会い運最高の月
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人とかかわることが幸運につながる
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============ 「大皿」 の 人 =============
年に回ってくるアイテム−電話
月に回ってくるアイテム−クローゼット
運勢のパワー −強
総合運−A 強気でいく方がうまくいく
仕事運−A 自分の利益は主張してもよい
恋愛運−A まずは当たってみること
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
強気が大事
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「掛け軸」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−金庫
月に回ってくるアイテム−鏡台
運勢のパワー −強
総合運−A 収穫の秋、しっかり収穫を
仕事運−A 書き入れ時、稼ぎ時
恋愛運−A プロポーズには最適の月
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しっかりと成果を手にしよう
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============ 「はく製」 の 人 ============
年に回ってくるアイテム−冷蔵庫
月に回ってくるアイテム−本棚
運勢のパワー −強
総合運−A 読書の秋、研究発表など大吉
仕事運−A 倉庫を探検してみよう
恋愛運−A 身近な人を見直してみよう
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まず身の回りの点検から
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「ステンドグラス」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−テレビ(ゲーム)
月に回ってくるアイテム−エアコン
運勢のパワー −強
総合運−A 小さなことは気にせず大局をみて
仕事運−A 損得勘定はトータルで
恋愛運−A 小さなことは許す度量が必要
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全体でものごとを考えよう
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=========== 「金魚ばち」 の 人 ============
年に回ってくるアイテム−鏡台
月に回ってくるアイテム−机
運勢のパワー −強
総合運−A やりたいことに味方が増える
仕事運−A 法律や制度が自分に有利に変わる
恋愛運−S 初志貫徹が大事
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
情勢は次第に有利になっていく
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「花びん」 の 人 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年に回ってくるアイテム−クローゼット
月に回ってくるアイテム−シャンデリア
運勢のパワー −強
総合運−A ときには力押しも必要
仕事運−A 残業を頑張ることも必要
恋愛運−A あきらめないことが大事
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パワーで押し切るようなことが多くなりそう
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第569号 2012年9月8日発行
ブーゲンブ村通信 第569回(2012年9月号の2)
 9月になり、計画停電期間が終わりました。九州電力管内では、計画停電はあ
りませんでしたが、台風や大雨での停電は結構ありました。述べで言えば10万
戸以上が停電したのではないかと思います。
 要するに、停電というのは、いつ起きてもおかしくないということなんですね。
 計画停電があるということで、給食をとりやめたりした学校もあったみたいで
すが、予期せぬ停電が起きたときにはどうするんでしょうね。
 何でもかんでも先が予測できて当たり前という考えは、改めないといけないの
ではないでしょうか。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****           何が起きたのか          ****
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 占いをやっていて、時々困ることがあります。インターネットで占いをしてい
る関係上、メールとか掲示板でやりとりをするわけですが、メールや掲示板の文
章を読んでも、意味がよくわからない場合があります。
 掲示板に書かれたことをよく読んで、何とか理解しようとするのですが、それ
でもよくわからない場合というのが時々あります。

 占いをやるわけですから、情報がはっきりわからない場合は、占いの結果をみ
た上で推測することになるわけですが、その場合、どうしても精度は落ちてしま
います。

 よくあるパターンとしては、実際に起きたことと、自分で思っていることの区
別がついていないというパターンで、文章を読んでも、どれが実際に起きたこと
で、それが自分で思いこんでいることなのかわからないというものです。
 占いをするだけなら、それでも何とかならないことはないのですが、起きた内
容によっては、のんびい占いをしている場合ではないということもあって、こう
いう場合にどうすればいいかというのは、悩むところです。

 何か困ったことがあったとき、辛いときなどは、占いを頼むかどうかにかかわ
らず、

「実際に起きたことは何なのか」

を、きちんと把握しておく必要があります。困ったことがあったときは、

「こうなると困る」とか「こういう(恐ろしい)ことが起きるのではないか」
という想像が多くなってきます。すると、そういう想像が心のなかで、どんどん
大きくなってしまって、ついには現実に起きたこととの区別がつかなくなってし
まうことがあります。

 こうなってしまうと、いっそう混乱が深まってしまい、どうすればいいのか、
わからなくなってしまいます。

 ですから、何か困ったことがあったときは

「実際に起きたこと」
をまず把握することが大事です。これは、簡単なようで、困った状態のときには
意外に難しいもので、きちんと、「実際に起きたことだけを抽出する」という意
識がないとできないものです。これがきちんとできたら、次に

「これから起きるかもしれないこと」
を考えるようにしましょう。

人間の脳は、実際に起きたことと、脳内で思い浮かべたことの区別をつけること
ができないんだそうです。ですから、実際に起きたことは何なのかを見極めるた
めには、意識してしっかりと整理する必要があるんですね。

困ったときこそ、
「実際に起きたことは何か」
を、きちんと意識する必要があるのではないでしょうか。
第570号 2012年9月14日発行
ブーゲンブ村通信 第570回(2012年9月号の3)
 大型で猛烈な台風16号が沖縄に近づいています。ここ数年の台風の中でも、
最大級の大きさと強さの台風です。進路によっては、九州直撃もあり得るという
状況で、最初は沖縄の西を通る予想だったのですが、予想進路がだんだん東の方
に変わってきています。
 九州直撃となると、かなりの被害が出る恐れがあります。今後の台風情報に注
意して、危険な場所からは早めの避難を心がけましょう。

それでは、今回もブーゲンブ村通信、いってみます。
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****           二     股          ****
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 最近、就職の面接で、結果がどうなるかを占うことが多いのですが、何社か受
けて、本命じゃないところから先に内定が出て、本命を待つかどうか迷うという
例が多いです。こういう場合、本命を待って、先に出た内定を蹴ってしまうと、
本命がだめだったときに困るし、かといって返事を待ってもらうのも何かと問題
ということもあって、「どうしたらいいでしょうか、占ってください」となるこ
とが多いですね。

 新卒の学生が就職するときには、いくつも会社を回って、内定をいくつももら
って、その中から選ぶという方法は一般的ですが、派遣社員なんかの場合では、
期限が切れたらまた就職先を探さないといけないので、内定をもらったのに断る
ということをすると、次に仕事を探すときに採用してもらえない可能性がありま
す。また、「すぐ来てくれ」ということも多いので、そのあたりが新卒の就職と
は違うところです。

 さて、就職のときに、内定を断ると、断られた会社の方は、また人を探さない
といけないわけです。内定を断るのは、合法ですが、相手の会社に迷惑をかける
というのは、間違いないわけです。ですから、複数の会社を受けて、行きたい会
社の内定がとれたら他の会社を断るというやり方は、少なからず会社に迷惑をか
けるんですね。

 会社選びで複数の会社を受ける、恋愛で複数の人と付き合う、いわゆる、

「二股をかける」

ということは、ときおりみかけられるわけですが、二股をかけるのはなぜでしょ
うか。
 二股をかけておけば、いざというときに、自分にとって都合のよい方を選ぶこ
とができますから、自分にとっては有利なわけです。たとえば、2人の男性とつ
きあっていれば、一人の人が仕事をクビになって生活ができないというときに、
もう一人の方を選んで結婚すれば、結婚したけど生活ができないということを回
避できます。

 その一方で、二股をかけると、相手にはものすごい迷惑をかけることになりま
す。恋愛の場合、二股をかけたという事実だけで、相手を深く傷つけてしまいま
すし、就職の場合でも、少なからず相手に迷惑をかけるわけです。

 ですから、二股をかける場合は、自分が受けるメリットと、相手が被る損害の
バランスを考える必要があります。
 恋愛の場合は、二股をかけたときに相手が被るダメージが非常に大きいです。
ですから、恋愛では二股はダメというのが一般的なわけです。

 一方、就職の場合は、特に新卒の場合、一生を決めることですから、選ぶこと
のメリット、というより、選べないことのデメリットが大きすぎます。逆に、会
社の方は、ある程度内定辞退がでることは予想できるわけで、内定辞退に対して、
ある程度の対策を立てることができますから、デメリットはそこまで大きくない
わけです。
 新卒ではなくて、派遣などの場合は、自分のメリットが新卒ほど大きくないの
に対して、会社としては、すぐに来て欲しいという場合が多いですから、新卒を
とるときに比べると、会社のデメリットは大きくなります。

 以上をまとめますと、

 恋愛での二股はNG
 新卒が就職するときに会社を何社も受けるのはOK
 派遣などで中途就職するときに複数の会社を同時に受けるのは、
 状況によりけり

という感じになるでしょうか。

 人の迷惑なんて知ったことか、という人もいるかもしれませんが、二股をかけ
るようなことをすれば、いずれ信用を失い、最終的には自分が損することになり
ます。誠実なだけでは、世の中わたっていけませんが、やはり、自分のことだけ
ではなく、相手のことと自分のことをバランスよく考えて行動する必要があるの
ではないでしょうか。