第5章 「最強はだれだ!?の巻」

〜改造人間編〜

こんなものか

ここでは最強に相応しい改造人間を挙げてみよう。…が今回は地球人の英知を称え、地球製の改造人間に限ることとする。

ではだれだ!?と問われればそれは

「アイアンキング」 に他ならない。仮面ライダーの誰かを期待してたキミ、外れだったようだな。当たり前だがデカイんで、タイマンでは勝負にならない。口から身体の中に入って…ってこいつの口は開かないぞ。バイオライダーでもダメってことだ。残念だね。

一応ロボットという記述もあるが、こいつは誰がどう見ても改造人間だ。似たような存在も多少はいるが、ジャンボーグA及び9の場合はサイボーグの機能を発揮するだけでそれこそロボットだ。そもそもエメラルド星人が造ったもので論じる対象にさえならない。立花ナオキが改造されたというハナシも聞いていない。期待?の仮面ライダーJは基本は等身大だ。デカいままじゃバイクに乗れないだろう。唯一シルバー仮面ジャイアントが対抗馬だがアイアンキングの敵ではない。理由は以下に述べる。

アイアンキング1分間しか戦えないじゃんかよーというヒトもいるだろうが、別に1分で充分だからモンダイはないのだ。事実、不知火党編こそ弦太郎に決めを譲ってやっていたものの独立原野党編、宇虫人タイタニアン編とハナシが進むにつれ僅か1分でも、敵ロボット、宇虫怪獣を倒しているだろう。これだけで既に、ウルトラマンの3倍は強いということだ。

そもそもシルバー仮面ジャイアントは戦うたび決め技が違う。これは自分のバトルスタイルを持ってないということにほかならない。だから毎回苦戦してるワケだ。それに対して、アイアンキングは基本的に手のひらからの光線がピカっと一瞬!これだけ。俗に言うKO技というヤツだな。1分以内で戦いの流れをつくり決め技でトドメる。自分の必勝パターンを確立しているという段階でほかのヒーローに勝ち目はない。

ということで(地球の)改造人間最強アイアンキングで決まりだ!

ま、宇宙人が関わってくると最強は、いつの間にかそのうちゃどーにかなってしまう、スペクトルマンだろうな。無限にデカくなれるし。