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愛知県愛西市勝幡町 明和治療院
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治療のご案内
当院の治療は、現代のテクノロジー医学(薬、注射、手術など)では対応できな
い分野に働きかけ、からだ全体の各器官を円滑に機能させることで、自然治癒を もたらすことを目的としています。
健康とは、心身ともに完全にバランスのとれた状態のことです。そのとき、か
らだのシステムは円滑に働き、エネルギーが無理なく循環しています。それは自 然な状態であり、何の努力もしていない状態です。したがって、からだはバラン スを崩したとき本来の自然な状態に戻ろうとします。しかし、からだのどこかに 固着した機能障害があるとそれらがうまく働いてくれないことがあります。から だが健康な状態に戻ろうとするその勢い(自然治癒力)は人為的に賦活することが 可能であり、それを治療といいます。
治療は主に徒手で行います。カイロプラクティック、オステオパシー、マイオ
セラピーの各徒手治療法を統合することで多くの症例に対応します。また、必要 に応じて徒手治療にハリ治療を加えます。(ただし、ハリ治療を好まれない方に は “ハリの代替治療” または “徒手治療のみ” のいずれかを選択していただい ております。)
適応症状は肩こり腰痛などの慢性疾患、ぎっくり腰や捻挫などの急性疾患はも
ちろんのこと、内臓の機能異常や自律神経系の失調による疾患、事故の後遺症な ど多岐にわたります。また、オステオパシーの技法で頭蓋骨や膜の調整すること により長年悩まされている頭痛や目まいなどの症状にも適応します。
首や肩が凝ることで起こる筋収縮性の頭痛や目まいであれば、1〜2回の治療で
良くなりますが、長年の生活習慣の歪として、頭蓋骨内から全身の組織・器官とつ ながる「膜」の捩れや過緊張が原因で起こる頭痛や目まいは、継続して治療を受け ていただく必要があります。 慢性的なひどい頭痛を訴えて当院を受診された方 で月に1〜2回の治療を1年以上継続して受けていただいている方のほとんどが症 状の消失や軽減を認めています。
年に何度も見舞われる激しい腰痛で悩まされ、寝込んでばかりいると言って、
来院されたいた方たちも月に1〜2回の治療を継続的に受けていただくことで、皆 さん寝込むことがなくなりました。
カイロプラクティックについて
カイロプラクティック(Chiropractic)は米国人DDパーマーにより1895年に創
始され、今日では世界中の78カ国で公認されています。カイロとは、ギリシャ語 で「手」、プラクティックとは「技」を意味します。骨格の歪み、特に背骨の歪みを 手技によって矯正し、神経生理機能を回復し健康を増進させようとする治療法。 骨格や神経系などに注目し、職業・生活習慣などで生じる骨格の歪みや機能的な 異常部を独自の理論から発見し、整えていくことで、人体の持つ自然治癒力を最 大限に活かし、自然に回復に導きまた再発の可能性を低くする事を主な目的とし ています。
カイロプラクティックやオステオパシーは残念ながらまだ日本では法制化され
ていません。でもカイロプラクティックは今世界70ヶ国で行われ米英などの3 0ヶ国で法制化され、国連のWHO(世界保健機関)でも非医学医療では、鍼灸 とならび認められている国際的ヘルスケアなのです。近年科学的研究も進み、国 レベルでも有効性が認められるようになりました。
オステオパシーについて
オステオパシーは米国三大医学(オステオパシー、カイロプラクティック、スポ
ンデュロセラピー)のひとつで1874年にA.T.スティル医師によって創始されま した。スティルは人体の60〜70%を占めるといわれる筋骨格系が人体に多岐に わたる影響を及ぼしているという信念のもとに解剖学に執着すると同時に「ホリス ティックアプローチ(全人的治療)」と呼ばれる新しい病気の捉え方とあわせて、既 存の医学にマニュピレーション(手技)を加えた「オステオパシー」を作り上げまし た。
カイロプラクティックでは制限のある一方向にのみ瞬間圧をかける直接法が一
般的な療法ですが、オステオパシーでは圧迫と牽引を巧みに利用し身体組織の復 元力を使う間接法をも利用します。
頭蓋、骨、膜、筋、内臓の五つのカテゴリーにアプローチすることで、からだ
の歪みを取り除き体調を整え、自然治癒力を高め、関節の痛みや筋肉の炎症を取 り去り、内蔵の動きを回復し、自律神経や生体エネルギーの流れを整える手技療 法です。
現在アメリカでは20のオステオパシー医科大学があり、オステオパシー医師
(D.O.)は医師(M.D)と同等の地位にあります。ほかの先進諸国と異なり日本では オステオパシーは国家資格になっていないため民間団体により医療国家資格者を 対象とした講習会が行われています。
マイオセラピーについて
マイオ(筋)セラピー(治療)とは良性の筋肉疾患を対象とした治療法です。
マイオセラピーが対象とする筋肉疾患には3種類あります。
そのひとつは、交通事故や転倒、あるいはスポーツ時に起こる外傷などのよう
に、その原因が明らかな急性の筋肉傷害です。
二番目は明らかな原因のない慢性の筋肉短縮症候群です。これは感覚神経も障害
を受け感覚の低下や異常感覚を呈します。長期間に及ぶ筋肉への栄養障害が筋肉 を萎縮させ、その結果"筋硬結"ができ、痛みを訴えたり異常な感覚が生じます。 また、自律神経の機能異常も発生し、持続的な血管収縮による障害部の冷え、脱 毛や神経原性の浮腫(Trophegema)、立毛筋反射亢進によるいわゆる鳥肌の異常 出現など皮膚の異常が発現するといわれています。この短縮した"筋硬結"が病態 の改善にとって要となる存在です。
最後の病態は、慢性の筋短縮症候群に急性の筋肉障害が加わった"混合型"です。
とくに椎間孔(背骨から神経の出ているところ)周囲で起こると神経根圧迫が起こ り支配領域のコラーゲンの代謝回転(Turnover) が低下します。その結果、骨・ 靭帯などの軟部組織や筋肉の質が悪化し、それらは障害を受けやすくなります。 つまり、変形性関節症や繰り返す捻挫や急性腰痛(ギックリ腰) などを起こしやす くなっていると考えられます。つまりこの"筋硬結"を緩めることで神経の障害部 位である椎間孔(背骨から神経の出るところ)およびその周辺を拡大することが治 療の目的となります。
皆様から、からだや治療に対するよくある質問を少しだけ書いてみした。
Q.なぜ治療に健康保険が使えないのか
A.カイロプラクティックやオステオパシーは米国では医療行為として確立して
いますが、我が国では法的に医療行為とも医療類似行為とも認められていないた め、整体やエステなどと同じく法的規制を受けない「だれでもできる」民間療法に 属します。治療行為でありながらそんないい加減な事でいいのか? 仰せのとお りです。しかし、過去の最高裁判例により、業とすることは職業選択の自由とい うことになるようです。
国が認めていないゆえに健康保険の適用については是非を論ずる以前の問題と
なります。しかし、その効果の有効性から、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔 道整復師など医療国家資格取得者の中にも、カイロプラクティックやオステオパ シーを自費治療として治療の中に取り入れている先生方はたくさんおられます。 私もそのうちの一人です。
もっとも、健康保険の精神というのは「国民の福祉」であり、つまり全ての国
民に最低限の医療を受ける機会(権利)を保証しようではないか、ということで あり、決して新しい治療法の医学的是非を審議して、最良の治療を全ての国民に 保証しようと考えているわけではないのです。根本にある精神が「福祉」なので すから。
行政や多くのひとが予防医学の大切さに共感し実行することで膨大な医療費や
介護費の削減にもつながるとともに、家族の看病や介護に時間と労力を消費する という社会的損失も少なくなり、世界に誇れる長寿国となるのでは。
Q.昔は何ともなかったのにここ数年疲れを感じやすいのは何故か
A.森羅万象、全宇宙の中で不変のものは何一つありません。仏教ではこのこと
を諸行無常と言う言葉で教えていす。人の精神は加齢とともに終生成長して行く のが普通ですが、肉体は成長を遂げれば衰退していきます。ある映画の老主人公 の名台詞に「老いて良くないことの一つは若い時のことをいつまでも覚えている ことだ」というのがありました。ある時期がくると老化現象(細胞の酸化)により 誰もが質問のようなことを感じるはずです。しかし若くして疲れを感じるのは健 康とはいえないでしょう。それは運動不足や疲労の累積(肉体的・精神的ストレ ス)が老化現象を加速させるからです。適度な運動習慣、精神の適切な刺激、定期 的な疲労回復、からだにいい食習慣、正しい呼吸を実践していれば多くの人が健 康的に老化してゆくことができるはずです。
Q.なぜ定期的に予防的治療(アフターメンテナンス)をした方が良いのか
A.秦の始皇帝が神仙術者である徐福に命じて仙人になるための仙薬を探し求め
させたことはたいへん有名な話しで、日本にも数千人の探険家を送っていたそう です。不老不死の薬。科学の進歩によるDNA操作で近未来にはそんな奇跡も可 能になるかも知れません。しかし、今の科学では空理空前。同じく疲労を起こさ ないからだもありません。どんな人でも毎日の生活で疲労し、睡眠によって回復 します。しかし、睡眠不足、過労、ストレス、老化などにより寝るだけでは疲れ がとれなくなることがあます。とりきれない疲れが貯まれば睡眠が浅くなり、よ り疲れが貯まるという悪循環を起こします。睡眠は良好でも体質的に筋肉が硬い 人、新陳代謝の悪い人は眠れない人と同じように疲労物質が滞積して来ます。そ の疲労物質が滞積して機能障害を呈している細胞を治療によって賦活し健康を回 復させることができます。
私が定期的な治療をアドバイスする理由は症状の再発を予防するという事だけ
ではなく、からだを常に良好な状態にしておくことで自分自身の持っている自然 治癒力をフルに発揮できるからです。つまり、毎日を健康に過ごせることはもち ろん、病気に罹りにくくなり、万一病気やケガをしても治りが早くなるなど、本 来の自分のからだを維持できるからです。
自身が健康であることで一番の恩恵を受けるのは自分自身であるとともに大切
な家族でもあります。
Q.治療したときは楽になるが数日するとまた元に戻ってしまう?
A.こう、おっしゃる方の多くは短期的な治療しか受けていないと思われます。
症状が慢性化していない場合は短期治療で十分なこともありますが、慢性化して いる症状はある程度状態が良くなるまでは集中的に、良くなってからも定期的な 予防的治療(アフターメンテナンス)を継続していただくことにより、よほどから だを酷使しない限り、まず元の悪い状態に戻ることはありません。何らかの症状 を感じても多くは表面的なものがほとんどです。
一回の治療の刺激に対してからだの中で変化が起こるのには治療後数時間から
数日かかりますから昨日と今日を比較するのでなく、一定の間隔で治療を継続し て、ひと月前と現在、または半年前と現在を比べてみてください。計画的に行わ れる治療によりからだは確実に変わっていきます。
慢性症は長い時間をかけて悪くなりますが、良くなるのも時間を要します。
Q.治療を続けると「くせ」になるのでは
A.からだには常に悪いところを治そうとする力が働いています。ケガをしたり
病気になっても時間の経過とともに治ってゆくのはそのためです。これを自然治 癒と言い、生きているもの全てに備わっているすばらしい力です。医療はそのも ので病気やケガを治すものではありません。合併症を予防したり自然治癒だけで は治らないものに手助けするだけです。本来、病気やケガは自分のからだが治し てくれるのです。しかし、全ての人が同じ治癒力を持っているものではありませ ん。病気になりやすい人や病気やケガが治りにくい人は何らかの理由で自然治癒 力が低下しています。過労・老化・生活習慣がその原因の上位を占めていますが 生まれつき弱い人もいます。そんなときこそ医療の力を借りて健康になるべきで す。「クセ」という言葉は良くないことの意味に使われますから適切ではないよ うに思います。例えば、血圧の高い人が、「薬はクセになるから」と降圧剤を飲ま ないでいるといずれ脳出血で倒れるでしょう。筋肉や関節の治療にしても同じこ とです。予測できる問題は起きてからではなく起きないようにするのが善作で す。誰でもからだのどこかに弱点はあるものです。その弱点を補いながら毎日の 健康を維持するということは自己管理できるひとが選んだ「てだて」ではないでし ょうか。
“治療は外から治癒は内から” おこります。
Q.ギックリ腰を予防するには?
A.背部、とくに腰部が突然激しい痛みに見舞われ、身動きひとつできなくなる
急性の腰痛(背部痛)は、人類だけが味わう不快な症状です。この災難は重いもの を持ち上げたり、足がもつれたり、転倒したりしたときに起こることがあります が、何でもないときにちょっとした動作で起こることもよくあります。痛みが電 撃のように突然襲ってくることもあれば、何時間、または何日もかかって徐々に 募ってくる場合もあります。最もひどい急性腰痛は人を赤子のように無力にさ せ、患者は他の人の助けがなければ起き上がることも、食べることも、顔を洗う ことも、着替えることもできなくなります。おずおずと歩いても、用心深く動い ても、軽く咳をしても、強烈な痛みで息が詰まる思いがします。
急性腰痛は、筋肉の痙攣や損傷によるものが圧倒的に多く、脊椎の圧迫骨折・
椎間板ヘルニア・神経根圧迫・脊椎変位・靭帯か筋肉の裂傷によることもありま す。なかには足の異常感覚、運動不能、尿失禁を伴うものもあります。
一度腰痛になって筋肉がそのパターンを覚えると、何らかのストレス(多くの場
合は筋肉内に滞積した疲労物質)で再発しやすくなります。急性腰痛になる前に筋 肉のコリ感や張り感、軽い痛み、不快な感じなど、からだからの警告信号がなか ったかどうか思い出してみてください。からだからの警告信号は断続的なものが 多く、一日か二日すると消えてしまったりすることから、これを「治った」と勘違 いしてそのまま放置してしまい、その数日後に突然、激しい痛みに襲われるケー スが多くあります。
「老子」の言葉を借りるなら「大事は必ず小さなことの中に始まりがあります」。
また、もともと腰に弱点のある人は、からだから何の警告もなく、突然の痛み
に襲われることもあります。
しかし、ほとんどの急性痛は、運動不足または運動のやりすぎ、精神的なスト
レスなどにより筋肉内の血行が悪くなったために筋線維細胞の酸素と栄養が不足 し筋線維の柔軟性が失われた状態になっているために起こります。筋肉や関節を 時々ゆるめてあげること、ストレスをためないことが予防の秘訣です。このこと は繰り返す捻挫・関節炎・寝違えにもいえることです。
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