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幼い頃からの夢だった専業主婦への道。
しかし、やはりこの道のりも、遠く険しかった(笑)。
っつーかワタクシ進行形で、独身中です。
果たして独身のゴールは無事に迎えられるのか?!


問題 
ヤツは「女の子(生身)と、正式に『お付き合い』
すること」が初めて。
ええ、くどいようですが。
だからトーゼンのごとく、付き合って一年もしない
うちに将来の事なんて…ねぇ(笑)。

そう、私だけが結婚したがっていたのです。


→対処
どうやら、この交際には両者による温度差が
あると気が付いたワタクシ、腹をくくりました。
言わぬなら、自分で言うわプロポーズ。

例え向こうが「結婚」までヒートアップして無くても。
私の覚悟を伝えたかったのです。
しかし。
……世の中の男性の苦労が身に沁みました(笑)。
言い出せないのですねぇ。意外とねぇ。
なので伝家の宝刀、「酔った勢い」を持ち出す
ことに。

季節は真冬。曲がりくねった車道、酔った私を
送るため、相方は運転中。
私:「…あのさぁ。なぁってばさぁ」
相方:「なに?」
私:「結婚してくれよぅ、頼むからよぅ。
  お願いだよぅ」

まるで借金か何かの申し込み(笑)。
運転中やってのに相方の袖を引っ張りつつ
言いつのります。

私:「大事にするからさぁ。…な??」
相方:「あはは、駄目です」

一刀両断、ばっさりと断られました。
しかも笑いながら。



ココで話が終わったら、それはそれで面白
かったのかもしれませんね。
その未来にも冷静に興味がありますが(笑)、
取りあえず今はパラレルワールドについての
考察はやめときます。

ま、とにもかくにも実にきっぱりと断られたので
私は一度、あきらめようとしたのです。が、相方の
性格からして私の真剣な言葉には真剣で返す
はず。
なのでもう一度、今度は素面で言うことにしま
した。
しつこいとか言うな。言うな(笑)。


結果は、何日間かたってから来ました。
「うーーん、ま、いい、でしょう」
という、とても歯切れ悪い返事でしたが(笑)。

とにもかくにも、これで私は「現実な結婚」への、
切符を手にしたのです。
パパママへの報告話は、ココでどうぞ。


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