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さて、念願かなってヤツとつきあい始めた
私でしたが、思わぬ落とし穴があることに
気が付きました。

問題 1
私は当時大分県の竹田市に在住。
ヤツは大分県の大分市に在住。
時差(笑)は約1時間。
つまり、週末でもなければ会えないのです。
電話と言う手もアリでしたが、ヤツは家族と
同居なので躊躇いがあって。

→対処
なので取りあえず、「交換日記」を始め
ることにしました。はい、ソコ引かないで。

マジで。本人が一番呆れてたのですよ。
メールで、「アンタがエエねや」って言って
から、したら会おうか?って言う話までは
約10日間。この電光石火の早業にも関わ
らずヤル事ぁ交換日記ですよ??
あたしゃ、自分のしてることに我ながら目を
疑ったッスよ(笑)。
オマエらは中学生かっっ!!って感じ。
この気恥ずかしさ、わかります??
私は24.ヤツは29ですよ??


問題 2
放っといたら、いつまで待っても電話がない。
さらにヤツから「どこそこに遊びに行こう?」
のメールもナシ。日記は続いてましたが。
結局、会いたがるのも遊びに行きたがるのも
ワタクシ一人。
流石にこれは、こたえました。
お付き合いの始まり、中程、全〜部私から
言ってるのです(笑)。
コレは私の、独り相撲か?と疑ったのですが、
ヤツの反応自体はとてもイイ。
話題を振ったら積極的に答えるし、飲みに
行っても紳士的。自分も楽しんでるみたい
やし。

→対処
本人に聞きました。
「ゴメン、そういうの、ちょっと苦手なんや」とのこと。
この瞬間、「このオタク野郎が!!!」と
思ったことは内緒です(笑)。


問題 3
致命的にアレな事です。
ヤツは。
据え膳喰わぬは男の意地、
だと抜かすのです。
ええそうです。アレの話です。
えっと、そう言うことなのでこっから先、
照れる方は素通りして下さいね。

当時、私が住んでいた竹田市での住まいは
長屋に(誇張ナシ)一人でした。
「っしゃ、コレは連れ込み放題やろう!!」
とが思っても無理はないのさ(笑)。
知り合い時代から数えれば、ヤツとはもう
5年のつきあいになるし。
ヤル為(←下劣・笑)には、私の方から言わ
なきゃ進まないだろう事も。十分承知して
ました。

→対処
しっかしコレが、想像以上の難問。
・場所
 私の習慣で、布団はイツデモ万年床。
 →オッケー。
・時間
 さすがに夜がイイのぅ…。
 →ココでアウト。まず、ヤツは夕方になると
 帰りたがる。なんだ?テメェは何処かの
 ご令嬢か??ああ?!

 ならば、と酒を飲ませて勢いで。
 →アウト。大体がとこ、車を運転して
  竹田に来てるんですモノ。飲まれへんって。

 更にそれなら、と「泊まっていき??」と誘う。
 →アウト(血吐)。やはり「布団は一個しか
  ないよ〜」って言ってのがまずかったのか?!

 ココでまたもや逆ギレ。
 「アンタとヤリたいねや!!ガタガタ言わ
 んと、さっさとしぃ!!」
 →オッケー。しかし「大人のたしなみ」
  が無い。チッ、用意しとけば良かった!!

 再度挑戦。前の失敗の時に「アンタ。
 今度用意してなかったら怒るし。あたし」
 と言い放ったのが効いたのか(笑)、
 取りあえず準備はオッケー。しかし。
 →ワタクシがアウト。←オンナの事情(笑)。

 再再度挑戦。
 →無事、事済ませり。


しかしワタクシの挑戦……っつーかヤツの、
まるで私の忍耐力を試すかのような態度は
まだまだ止まず。
大体なんで、ヤった後、彼女の一人暮らし
アパートで、自分の外泊は全然公認のくせに。
帰ろうとするかな!!!


結論
もうアレやん。
所詮、オタク男に期待したら駄目やん。


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