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衣装について   招待状について   

引き出物について   父の不機嫌について


仲人です。いやコレについてはハラハラさせら
れました。なんたって決まったのが招待状発注に
間に合うかどうかの瀬戸際だったし(笑)。

仲人。仲親、とも私達の仲人は言ってました。
つまりその単語の意味するモノ、ズバリの存在。
ただし。
今現在、仲人がどれだけの意味を持ってるかは
疑問ですね。大体、仲人さん怖いし。なんか
相談するのイヤやし(笑)。

容貌魁偉。そんな四文字熟語がぴたりとはまる
私達の仲人ですが、彼に決まるまでには多少、
揉めました。


まず、私と相方、向こうのお父さんは「仲人を
立てる」ことに難色を示しました。が、どうしても
という父の意向で納得。今度は人選に入ります。
が。
いないのですよ、適任が(笑)。
相方は転勤族のため、上司に仲人を頼むのは
不都合があり、お父さんのお友達に頼む…のも
相方も私も会ったこともないヒトに仲人なんて
イヤだ。かといって私の上司は筋違い。辞め
ますからね。
相方の先輩だって年が若い。30代では…と
言うと父に一笑されましたから。マジむかつく。

よって、適任がいないから立てまい…と父に
主張しました。勿論、その一週間後に父から
「仲人はあの人に頼むつもりよ」と言われたの
です。
重ね重ね、マジむかつく男ですわ。


私は会ったことのある方で、父の友人。肩書き
だって会社社長で言うことナシ。
さらになんと、「仲人を受けるのはいいけど、
本人達を知らなきゃ受けられない」と主張し
面接をさせろ、と言うのです。

「そんなん言うなら、仲人は立てなくてイイよ」

結構真顔で言ったのですが、この場合非常識
なのはワタクシらしいですね?ハハン。
結局、
平日片道一時間かけて19時から
面接開始。合格しましたけど。

合格なんて、しなくて良かったのに(ボソリ)。



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