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今の彼氏を好きになってから実際に落とすまで、
長い長い時間がかかりました。何故か。
相手が、気付いてくれなかったからです。←致命傷(笑)。

ちょっとだけ苦労したので、症状と対処を書かせて
下さい。っつーか、勝手に書く。

・前提(性格)
オタク。以上(笑)。
……で終わるとアレですけど。だって外見も中身も
…あ、オタクって言うより「マニア」か。そっか。

・好きなモノ
機械と(歯車が何処かに付いていれば、ソレは
立派に機械です。含パソコン)、本、ナイフ。
トーゼン、ギャルゲーも含みます。ビックリです。

・特徴
卑屈なのか、「傷つきたくない病」なのか、
とにかくやたらに『誰かから嫌われてもイイ』
伏線を張る(笑)。
例:「ま、人のは好き嫌いっちゅーもんが存在するし」
  「しょーがないでしょ、嫌われても」
  「いや、時間無いしねぇ」
  「彼女なんて、必要ないでしょ??」

特に気になってたのが、『自分からは主張しない』事。
頼めばキッチリと引っ張っていってくれるけど、
自ら「この行動をしたいから、みんな手伝って」
とは言わないのですね。個人で出来ることしか
望まないってーか。


・対処 1
それとなく「周りにオンナの影がないか」を確認。
ココからの行動は基本的にみんなで集まったときに
切り出します。ほら、今まで言い寄ってくる女の子
なんかに免疫がなかったわけですから。逃げられ
ては困るのですよ(笑)。
あわよくばそのまま、「わたしなんてどうですかねぇ」
と言うつもりでした。

→結果
が、実にあっさり「そんなモノ(彼女)、いるわけない
でしょう」と返され撃沈。←しかもその場にいた全員から(笑)。
あまりにも返事が早いため、なにも突っ込めず。
1度目の攻撃は失敗に終わります。


・対処 2
舌打ちして次のオペレーションを策謀。1度目の攻撃
失敗と時期を同じくして「気が付けば側にいた」作戦
を展開。
オトコばっかりの仲間内、オンナは私一人。飲み会
なんかは当たり前、普通に座るときだってヤツの近くを
目指します。
この時のポイントは、本人よりも周りの顔色をうかがうこと。
あくまで、「さりげなく」が目標なのです。
周りに「あたし、この男が好きなの」と言いふらしたい
ならともかく、ローリスクハイリターンを目指す私には
「誰の目も気にせず」は無理。ただでさえ目立つわけ
ですから。←一応オンナだし。ほら、声高いし。
ならば、と作戦の展開上、本人に気付かれるのは覚悟
の上ですが(笑)、極力、目立たないように、こっそりと
行動開始。
※この作戦は聞き始めるまでにわりと時間がかかるので
長期戦を覚悟して下さい。

→結果
確かに周りには気付かれませんでしたが、肝心の
本人にすら気付かれず。
泣きながら「馬鹿野郎」と呟きました。


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