今月の日記


12月31日
今年もお世話になりました。

2023年も終わりですね。
今年も沢山の皆様に迷惑お掛けして
沢山の皆様に遊んでもらいました。

来年も変わらず一緒に遊んでくだされば幸いです。

大晦日でも変わらずバイク弄り。
C50
クランクのスラストクリアランス測定しました。


測定結果は0.3㎜
何らかの対策が必要ですね。


カブ2号
強化クラッチが届きましたので早速取り付けます。
オイル交換したくないので
バイクは横倒しで作業です。



組付け自体は何の問題もありませんが
シフトチェンジの具合を調整するのに
結局オイルも交換でした。
勿体無いですね。

走った感じはクラッチ滑らなくなって
凄く良くなりました。

あとはキャブが決まれば大丈夫かな。


12月30日
XJ750E 最高のバイクです。

久しぶりにXJ750Eで走ってきました。




いやぁしっくりきます。
ポジションも適度なパワーも本当に良いです。


CR-Mキャブレターに替えてウオタニを導入した時から
エンジンに関する不満は全く無くなりました。
どんなアクセレーションしてもぐずつく事無く付いてきますし
クルマの後ろをゆっくり走っても
かぶることも無くスーッと走ります。
こんな良いキャブを用意してくれた故まめしばさんと
ウオタニを紹介してくれた吉村さんには本当に感謝ですね。

何の不安も無く乗れる旧車って良いですね。


12月29日
まだまだ世の中・・・

捨てたもんじゃない。

昨日の事、市内の細い道を車でゆっくり通ってると
左側をおじいさんがよろよろしながら歩いてきてます。
すると前を走ってる車の横を通る時によろけて転んでしまいました。
顔面から路面に打ち付けたので
顔面血だらけ。

自分の車の横でももう一度転んでしまい
こりゃほっとけないと自分は路肩に車を寄せておじいさん助けに行ったのですが
前の車からも若いおねぇちゃんが降りてきてくれたし
通りかかった高校生くらいのお兄ちゃんも助けにきてくれました。

このお兄ちゃん、救急車呼んでくれたし
おじいちゃんに声を掛けてくれてます。
救急車来た時にも大きく手を振って救急車停めてくれたし
本当に落ち着いて行動してくれてました。

ケガの具合は大きなこぶが出来て
瞼の上側を大きく切ってて出血も多かったですが
意識もあったしそんなにひどくないようで一安心です。

救急車の隊員に後を引き継いで自分達も解散したんですが
隊員がおじいちゃんに色々聞いてて分かったんですが
なんとおじいちゃん、58歳!

俺の方が年上かい!!
世の人には俺もこんな感じで見られてると思うとなんだか凄く悲しいですね。


12月28日
カブ2号 試乗

やっと走れるようになったんで
改めて試乗です。

はい、組んだエンジン本体は異常ありません。
替えたCDIもばっちりです。

ただクラッチが滑りまくりです。
早急に準備しないといけませんね。

あとガスが濃すぎます。
キャブレターのセッティング必要です。


メインジェットを交換します。


現在85番なんでとりあえず10番下げます。
これで明日乗ってみます。


12月27日
会社 忘年会

今日までで2023年の御用納めです。
仕事が終わった後、ホテルで忘年会でした。

席順はくじ引きで決まったのですが
コレが最悪でもう始まる前から憂鬱です。
まぁ適当に飲んで騒いで終わったんですが
帰りの電車で一駅乗り過ごしてしまいまして
迎えに来てくれた女房にシコタマ怒られてしまいました。

まぁ久しぶりに皆と話せましたんで
良しとしましょう。

さぁ明日からバイクを弄りましょう。


12月26日
カブ2号 最終減速比変更

排気量2倍になったのに減速比そのままじゃ走れません。
前後スプロケット交換して減速比を変えます。


フロント17丁


リア37丁に交換です。因みにカブ1号と同じです。

ついでにチェーンも交換です。


ハブのベアリングもガリガリなので交換します。


ついでにドラムブレーキもOHします。


グリスも全くなくガリガリと動きますので
きちんと磨いてスムーズに動くようにします。


本当に油っ気がありません。
相当に錆びてました。

カブ2号パッと見程度良さそうだったんですが色んなとこが錆びてて
思ってたより程度良くなかったです。
やっぱり年式なり、走行距離なりに傷んでますね。



各部グリスアップしてOH完成です。

ココまでアチコチ傷んでたんならスイングアームピボットもヤバそうですね。
休暇中にOHしますかね。


12月25日
カブ2号 ステムベアリング交換

部品が揃ったので
ステムベアリング交換します。

上下のベアリングレースを力技で打ち込みます。
大型バイクでは治具を用意してるんですが
カブ用は用意して無いんで力技でやるしか無いんです。




ココからは両手が塞がってますしグリスまみれですので画像は無しです。


ここまで組めれば後は配線とカバー類の取付すれば完了です。
まぁその作業が大変なんですがね。

でもこれで大きな作業が完了しました。
後は走れるようにすれば良いだけですね。


12月24日
休日 倉庫メンテナンス

女房から倉庫の屋根が錆びてますよ。と言われたので
倉庫の屋根のメンテナンスをします。


無茶苦茶錆びてますね。
おまけに穴も開いてます。

まず穴の開いた部分をFRPで塞ぎます。
途中FRPの材料が足りなくてMライダーさんに聞いたりして無事に購入できました。

FRPで補修した後は
錆止め塗料を塗布します。


綺麗に塗れましたね。
でも時間は掛かりましたね。

これで数年は大丈夫ですね。


12月23日
シグナス タイヤ交換

友人の快速通勤バイクのシグナス125の
リアタイヤの交換です。


スクーターのリアタイヤの交換って面倒ですよね。
マフラー外したりスイングアーム外したり
色々外さないとタイヤが外せません。

スイングアーム外すのにリアショックを外さないとならないんですが
これが下側しか簡単に外せ無くて凄く面倒です。
一体どんな設計してるんだよって構造です。

まぁ何度も替えてるんで30分も掛からない作業なんですけどね。


良い気分転換になりました。


12月22日
KSR110 フロントフォークOH

フロントフォークからのオイル漏れが酷いので
オーバーホールします。


生意気にも倒立フォークなんで面倒かと思ったんですが
構造が良く考えられてて凄く簡単でした。


簡単と言うかスプリングも外れない構造なんで
殆ど正立フォークと手間は変わんないです。


ただフォークが細いので手持ちのシールプッシャーが使い難くて
時間が掛かってしまいました。



後はチェーン調整したり空気圧調整したり
通常メンテすれば終了です。

このKSR九州一周の旅に出てます。
宮崎、鹿児島1週間かけて廻って、また来週から熊本方面へ出るそうです。

メンテ作業も気合入れなきゃ不安ですね。


12月21日
エンジンフルチューン

エンジンの性能をアップさせるのに皆がやってる方法
1,圧縮アップ
2,ハイカム
3,ポート拡大、研磨
4,ビックキャブ

それを自動車メーカーがやっちゃダメですよね。
ダイハツさん

エンジン性能試験でやったって事は
市販エンジンはカタログスペックを満たしてないって事ですからね。
ユーザー馬鹿にするのもいい加減にして欲しいですよね。

バイクメーカーは大丈夫なのか?


12月20日
カブ2号 部品続々到着

注文した部品が続々到着です。

ヤフオクのデジタルCDI




ステムベアリング


冬休みにまとめて組み込みます。

まだまだ足りない部品もありますが
今週中に注文すれば今年中に間に合いそうです。

年末年始は色々楽しめそうです。


12月19日
カブ2号 CDI変換ケーブル作成

仕事帰りに6pのコネクター買って帰って
早速変換ケーブル作ります。


キチンとカシメられてますが念のためハンダ付けします。


コネクターに2本入替えて差し込めば完成です。


これで純正50㏄セル付きCDIとC90CDI、それと市販デジタル進角CDIをポン付けで
比較できます。

動かすのが楽しみですね。


12月18日
カブ2号 CDI

カブと言っても色々種類があるんで難しいのですが
カブ2号は50㏄のセル付き4速でした。
これの純正CDIは50cc故の速度リミッターだったり
進角が固定だったりでボアアップエンジンには向かないようです。

で、カブ90純正CDI(進角するそうです)付けようと思ったら
配線が違ってポン付け出来無いようです。

うーん、ややこしい。

配線アダプター作るか純正配線のコネクター抜き替えるかしないと
90㏄CDIやヤフオクで売ってるCDIを使えない。
万が一ツーリング先でCDIトラブって純正に戻そうと思った時には
やっぱりコネクタ弄るのは止めようと思います。

配線アダプター作るしかないかな?


12月17日
カブ2号 ステムベアリング交換準備

部品を注文したので
交換準備のためにカブ2号をばらします。


カブってココまでバラすの大変なんですよね。
いろんな部品を外す必要ありますし
配線も面倒なんですよね。

まぁやりなれた作業なんで悩む事は少ないんですがね。
部品が届けばすぐ組めるように準備しておきます。


12月16日
2023年忘年会

今日はいつもの連中と忘年会


4人が50代
3人が定年退職者というおっさん、爺さんの集まりですが
中々良い関係を築けてます。
今年はあまり一緒に走れませんでしたが
来年は長距離も走りたいですね。


12月15日
カブ2号 ステムベアリング

カブ2号の試乗に出たんですが
10mで帰ってきました。

ステムベアリングが逝ってました。
まっすぐに走らせられません。

ステムベアリングっていつも重量が掛かってますから
たとえ不動車であっても傷んでいくんですよね。

けど今迄係わったバイクのほとんどでステムベアリング交換してるんで
一番重要なベアリングですよね。
https://youtube.com/shorts/r9sgGuxKdHc?si=pqPogQTnqDhMos_H へのリンク

早速部品発注しますかね。


12月14日
C50 エンジンOH開始

カブ2号に乗ってた50㏄エンジンをOHします。
本当はこのまま予備にとっておくつもりだったんですが
88㏄ピストンとシリンダーも用意してあるしカムをあるんで
エンジン組んでおくことにします。

まずはバラして洗浄です。


遠心分離のフィルター部分には
これだけゴミが溜まってます。
先が思いやられますね。




クランクケース内部も御覧の通りにギトギトです。
洗浄するのが相当に大変ですね。

オイル交換しないとこうなるという典型ですね。
キックシャフトも折れてましたしねぇ。

けどこんな状態でもエンジン動いてたんですよね。
カブって凄いですね。


12月13日
カブ2号 登録終了

会社帰りに市役所行ってナンバー貰って来ました。
何も問題ありませんでした。
ちゃんと黄色ナンバーです。

簡単なもんですね、〇難車でも出来そうですね。

帰ってからは車検から帰ってきた軽トラのタイヤを交換して
カブ2号のマフラーステーを削ります。
50㏄と90㏄ではシリンダーの長さが違うので
マフラーの取付位置がちょっとだけ違うんですよね。


これでマフラーもきちんと装着出来ました。
ナンバーも付いたし慣らし運転できますね。
初めてコンビニで自賠責保険入れましたが
これまた簡単なもんです。

便利な世の中になりました。


12月12日
C50改 エンジン始動

C50にC90のエンジン積んだ新生カブ50改
今からカブ2号と呼ぶことにします。

で、燃料入れてプラグ付けてマフラー付けて
エアクリーナー付けてエンジン始動。

無事にエンジン掛かりました。
音も静かだし、チェンジもちゃんと4速まで入りました。

これでナンバー取って試乗出来ますね。


12月11日
C90 エンジン脱着

組んだばかりのエンジンにオイルを入れて
キックを手で動かしてオイルが回るのを確認します。


下の穴からオイルが出て来てます。
これでシリンダーヘッドまでオイルが回るのが確認できました。

C50の車体から50㏄エンジンを降ろします。


コレは汚いのが嫌でしたが簡単に降ろせました。


あちこちからオイルが漏れてきて汚いですね。
これもいずれオーバーホールしますよ。
純正4速ですから楽しみですね。



で、今度組んだC90エンジンが載りました。
キャブはとりあえずC90純正です。
マフラーもC50純正を付けておきます。

さぁ明日はエンジン始動にチャレンジです。


12月10日
諸塚山ヒルクライム

宮崎県の諸塚山で行われた
諸塚山ヒルクライムにラリークラブの先輩がエントリーしたので
サービスと言う名のギャラリーに行ってきました。



諸塚山へ登ってる途中で見えた雲海です。
無茶綺麗でした。
バイクで来たかったなぁ。



先輩の車です。

久しぶりにラリー時代の仲間達とワイワイガヤガヤ出来ました。
かつて競った仲間達とも色々話が出来ました。

また行きたいですね、今度はエントラントとして。


12月9日
C90 取りあえず完成

何とかエンジン組上げました。


短かったカムチェーンはC50用みたいです。
仕方無いのでこのエンジンについてたノーマルチェーンで取りあえず組む事にします。
焼き付いてたエンジンなので不安ですねぇ。

で、まぁ何回も組んだりばらしたりしましたが
何とか形になりました。


これで何とか形になりましたので
明日からは車体の整備を始めて乗せてエンジン掛かるか確認していきたいと思います。

上手く行くんかなぁ


12月8日
C90 色々トラブル

もう色々トラブル出てます。
クランクケースを良く見ると穴が開いてます。


クランクケースカバーを付けるボルトが長かったんでしょうか?
ケースの中に飛び出たんでしょうね。
穴がぽっかり開いてます。

ケースボルトからオイルが漏れてくるでしょうから
銅ワッシャーでも間にカマして漏れを止めるしかないでそうね。



購入したカムチェーンが短くて届きませんでした。
C50用かなぁ?

ミッションが中々うまくチェンジできなくて
何度ケースをバラしたことか・・。

うまく動きますように・・。


12月7日
C90 シリンダーヘッド組立

シリンダヘッドををメタルクリーンに漬け込んで
カーボンを落とします。





バルブを磨きます。


磨いたバルブを使ってバルブ摺合せします。


光明丹で当たりの確認をします。


燃焼室のカーボン、メタルクリンに漬けただけでココまで綺麗になります。
当たりを確認して漏れをチェックして問題無いので
ステムシール組んでバルブ廻りを組み立てます。



今回は過激カムを組み込んでみます。
使った事無いので楽しみです。
後はココでバルブクリアランスを一度調整しておきます。


今日はここまで。
明日から腰下を組みます。


12月6日
C90 ベアリング交換

クランクベアリングとケースベアリング交換します。
まずはケースベアリング


ヒートガンで温めてやるとコトンとベアリングが外れて落ちます。
ケースベアリングは簡単ですね。

次は初めて挑戦するクランクベアリングの交換。


まずはベアリングプーラーをセットしてベルハンマーを吹き付けておいて
ヒートガンで温めます。

しばらく温めて頃合いを見てプーラーを回していくと
バキッと言って外れてくれます。

ベアリング挿入はベアリング温めておいて
軽く叩いてやれば挿入できました。
そんなに難しくは無かったですね。

ただタイミングチェーンのギア部は位置決めが無いので
慎重にやる必要がありますね。
ココが狂ってるとカムタイミングがズレちゃいますからね。

ベアリングの交換が終わったので
クランクの振れをチェックします。
5/100位のズレなんでこのまま使います。




クランクの準備が整いましたから部品揃ったら
組んで行こうと思います。


12月5日
C90 クランクスラストクリアランス

クランクをケースに組み込んで規定トルクで締めて
クランクのスラストクリアランスを計測します。


写真ではミッションのスラストを測定してますが
こういう方にダイヤルゲージを軸方向に当てて計測します。

クランクのスラストクリアランスは0.06㎜なんで極上のようです。


スラスト方向へはシムを入れる必要は無さそうですね。

ミッションの方は1.5㎜位ガタがありますので
何らかの手を打たなきゃならないみたいですね。
純正でスラストスペーサーを用意してるんで
この部分のクリアランスは調整が必要なんでしょう。

さぁ明日はベアリングを抜きますか。


12月4日
C90 ケースボーリング

会社から帰ってタイヤ交換があったので
コンプレッサーに電源入れたので残ったエアーでリューター使ってエンジン削ります。





見ての通りボルト穴ギリギリ
スタッドボルト入れてみましたが使えるようです。


見ての通りシリンダーが奥まで入りました。
これでボアアップできますね。

次は中華4速ミッションの組込みです。


12月3日
C90 ケースボーリング準備

朝から寒いのに女房とパンの買い出しに行って
ご当地バーガーを食べに行ってきました。


中々美味でした。
ツーリングコースに組込みたいですね。

帰りはいつもの日出生台に回ってきました。


帰ってからはタイヤ交換やって自分のカブに取り掛かります。


ボアアップシリンダー取り付けるのには
シリンダーがケースに収まりませんので
ケース側を削るしかありませんので準備します。



まずはスタッドボルトを抜かなきゃなりませんので
ダブルナット掛けてバイスプライヤの力を借りて外します。

ちゃんとボルト外れましたので明日ケースを削れます。


12月2日
C90 クランク救出成功

先日倉庫整理してたらバラバラにされたC90エンジンを発見しました。
C90エンジン、何処で手に入れたんだろう?
焼き付いてるし・・・

で、やっと思い出しました、三重町のトラオーナーから貰ったんだった。
焼き付いたC90エンジンの代わりに中華125のエンジン積んだんだった。

焼き付いてたのはシリンダーとピストンとクランク
クランクが行き返るとエンジン再生楽なんだけどなぁと思ってチャレンジしました。


焼き付いてるピストンピンを強引に抜く作戦です。
ソケットレンチの駒を使って
バイスで押し込んでピンを抜きます。
ちょっと強引に押し込むとずりっとピンが動きました。



ピストンはガリガリなんで当然スクラップです。
ピストンピンも使えません。


でもクランクは生きてました。
C90クランク結構高額なんで生きてると助かります。


コンロッド小端部も大丈夫そうです。


これで2号エンジン製作に掛かれそうです。


12月1日
NSR250 リアサス交換

お預かりしてるNSR250
乗れるようにしてくださいという事で
バラバラにされてる状態から組立ます。

まずはリアサスの交換
とりあえずリアフェンダー廻りをばらします。


コレを外さないとリアショックが抜けません。
取外しと取付はそれほど難しくはないです。


ただ取り付けるショックの長さが2㎜位長くて
どうやっても取付できません。
仕方無いのでプリロードを緩めてショックの全長を縮めます。
ココで一番苦労しましたがまぁ何とか組めましたので
乗れるようになったらサグの調整しようと思います。

さぁ明日からキャブレターですね。