この声が枯れる程好きだと叫んで 何が残るだろう
あたしの言葉は何時だって想いを乗せている筈なのに
貴方の耳に言葉は届いても 貴方の心に想いは届かない
あの夜が貴方に取って過ちの夜でも良いの
あたしに取っては二人が繋がった初めての夜
泣いても叫んでも何もならないなんて
人は言うけれど
何かの為に泣いて 叫んでる訳じゃない
この心から溢れた気持ちが
涙になって 声になって出るだけ
あの夜が貴方に取って最後の夜でも良いの
いつかあたしが二人に取っての始まりの夜にして見せるから
いつかあたしが二人の歴史の最初の1ページにして見せるから
今はあたし一人のこの恋を
いつか二人の愛にしてみせるから
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