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SANYOのColor TV、C-15A30のFBTの一次側がショートしたようである。ベスト電器からSANYOに
確認してもらったところ5250円だという。驚いた。セットメーカーに入ってくる価格は1000〜
1500円位のものではなかろうか。以前三菱の高精細テレビ 19C581X のFBTを交換した(両面基盤
で外すのに苦労した)ことがあるが、三菱のサービスで2600円位だったと思う。妥当な価格で
ある。 C-15A30ではセットで使用する電源のほとんどは別に設けられたスイッチング電源で作っており、 HVとFocus用電圧、SG用電圧は別としてCRTのヒーター電圧と映像出力用の200Vしか供給していない。 従ってFBTの構造は簡単で安価にできる。19インチに比べ偏向電力も少なく、19C581XのFBTより 高価となる理由は何もないのである。なぜこのようにデタラメな価格設定をするのであろう。 悪質である。 三菱の19C581Xとは購入時期が異なるため単純に比較はできないが、C-15A30はヤマダ電機で2000年 8月税込み28140円で購入した。三菱の19C581Xは98000円位したと思う。三菱のように セットを高く販売できれば、SANYOだってリーズナブルな価格で部品を販売できる、ということであろうか。 だが2000年当時、東芝、日立、三菱、PANASONICなどとSANYOでは小型テレビの価格差はほとんど なかった。C-15A30は高級品であり、東芝、日立、三菱、PANASONIC等の普及品より高かったと記憶する。 SANYOは比較的購入しやすい価格で販売しているため、冷蔵庫や洗濯機等の通常の電化製品を購入する 際の有力候補であった。Nicd電池には当方も大変お世話になってきた。PANASONIC云々のニュースを 残念に思っていたところである。 プリンターのインクとは異なり消耗品ではないが、セットは消費者が比較的購入しやすい価格で 販売し、障害が起きた場合高い部品代を取って収益を確保するという営業方針であろうか。そのような 営業方針では今後SANYO製品の購入をためらうことになろう。 |