主催者から「親子で歌ったりふれあったりしていっしょに楽しめる内容」というご要望がありました。
もともとＤＡＮパネ団の公演は、観てるだけ～ではなく、子どもも大人も一緒に楽しめる参加型のパネルシアターなのですが、今回はいつも以上にやりとりの多い内容にしました。

子ども達は、元気いっぱいで、歌ったりやりとりに答えたり身体を動かしたり…、最初からパワー全開といった感じでした。
保護者の皆さんは、ちょっぴり恥ずかしがりながらも、子どもといっしょに歌ったり身体を動かしたりして楽しんでいました。

歌って・踊って・やりとりして・笑って・笑って・笑って‥・、アンコールまでしていただいて、あっという間の１時間。まだ観たい…といった雰囲気でした。

「アンコール！」の掛け声に混じって、「ダンボール！」と繰り返す子がいて大笑い。ゴロがあっていて楽しんでいるのかな？
「何だって？」と尋ねると真顔で「ダンボール！」
「そうかそうか、じゃあダンボールを始めるよ」と応えて、もう１作品観て頂きました。
ＤＡＮパネ団のメンバーもたくさん笑わせて頂き、楽しい時間を過ごせました。

公演の後の懇談では、
【保護者】
○久しぶりに子どもとゆっくり楽しい時間を過ごせた
○こんな世界があるんだと驚き楽しませて頂いた
○子どもだけでなく大人も一緒に楽しむことができた
【こども園の先生】
○「あんなに落ち着いて観ていたのには驚いた」
…と大変うれしい感想をいただきました。

楽しい公演の後は、美しいコスモスを愛で、おいしいランチをいただいて、大満足で帰ってきました。やっぱりＤＡＮパネ団の活動は面白い(笑)