別府大学パネルシアター研究会つながりで「ぜひ子ども達にパネルシアターを見せたいんです！」という強いご要望にお応えして、大分明星幼稚園家庭学級「いきいき学級」でパネルシアター＆タオルあそびの公演をさせて頂きました。
この日は、なべさん一人の活動。
しっかり換気しているのでエアコンが効かず、久しぶりに汗だくで演じました。
でも会員の皆さんから「とても楽しみにしていました」なんて言われると「暑い」なんて言ってられません。

休憩時間にタオル遊びの準備をしていると子ども達が「質問があります。どうして(絵人形は)くっつくんですか」とやってきて、そこからふれあいタイムが始まりました。
「磁石？」「マジックテープ？」
「じゃあ触ってごらん」と丸く切った星を手渡すと貼ったり外したり、スライドをさせたりしていろいろ試した結果、一人の子どもが大正解！
お母さんが「日記に書けるね」と喜んでいました。

タオルあそびでは、親子や友達同士でふれあったり参加者全員で一つの輪になって遊んだり…
意外にも小学生が熱心に遊びに加わわり、幼児に優しく接しながら遊んでくれました。
タオルの柔らかさと温かさを通してあったか〜い気持ちを育むことができるタオルあそび、いいです。

熱い思いでこの会を実現させてくださった安部さん、そしてタオルあそびのアシスタントを務めてくれた安部さんのご長男（キョウ君)、いきいき学級のスタッフの方々、大変お世話になりました。コロナが早く収束して、のびのびと子ども達と遊べる日が早く来るといいですね。

【参加者の感想】
我が家の末っ娘がずっとだんご3兄弟の歌を口ずさんでおり、「団子がたくさん並んですごかった」と、目をキラキラさせながら、何度も話してくれてます。
最初に見たのがとても印象的だったんだなぁ…と思い、私が短大で初めてパネルシアターを見た時と同じ感覚だぁ〜と嬉しく思ってます。
個人的にはどれも楽しくて良かったのですが、やはり、最後のブタくん街道を行く…でしたか、そのパネルシアターが感動するくらい、嬉しかったです♪

普段なかなか親子でのこういった機会がなく、娘もですが私もとても楽しむことができました。

なべさんが休憩中にパネルを触らせてくださり、「ふわふわしてた」と言っていました。とてもいい経験をさせていただきました。

	パネルシアター『ブタ君街道を行く』
休憩中「どうしてくっつくの？」
タオルあそび開始。アシスタントのキョウ君も頑張ってくれました。
『はじめましてこんにちは』　初めは二人で、最後は全員でつながりました。
『うんとこしょどっこいしょ』　二人の子どもを一緒に引っ張るパワフルママもいました。
『ポップコーン』　ポップコーンが勢いよく弾けて子ども達は大騒ぎ。
タオル人形「うさぎちゃん」。みんな上手に作ってくれました。