パネるん主催「子どものためのパネルシアター」で公演
  期日  2021年10月23日(土) 14:00~15:10
  場所  円林寺(中津市)


2002年からのお付き合いとなる「パネるん」の古江さんと松本さんのお声掛けで、昼は「子どものためのパネルシアター」・夜は「大人のためのパネルシアター」と題して公演を行いました。

会場は、円林寺本堂。
お寺での公演は、古宇田亮順先生といっしょに出演させていただいた両国にぎわい祭りでの回向院以来でしょうか。

ご本尊の前で公演をさせて頂けるだけでも気分が上がるのに、天気もよくアゲアゲ。毎回最高に温かいおもてなしをしてくださるスタッフの方々との再会でアゲアゲ・・・。
何より対面で公演できるうれしさでアゲアゲ~!どこまで駆け上がらないといけないのでしょうか。

今回はコロナ禍ということもあり人数を制限したそうですが、たくさんの親子が参加してくれました。
そして最初の演目『てをたたこ』から一体感のある手拍子。初めは少し緊張気味の子ども達も、スタッフの大人たちが温かい見守りとリラックスした雰囲気に後押しされ、徐々に盛り上がっていきます。
『吉四六さんおもしろばなし』のときは、「だんごだんご…」を連呼し、『どっちどっち?』では食べられるものとそれの形に似た食べられないもののシルエットのどっちを食べたいかを意思表。
子ども達の反応に、私たちも楽しくて仕方がありません。

あっという間の1時間。アンコールでは、『キャベツの中から』『ごめんな・サイです』を観ていただき、これまた盛り上がる。
満足そうな顔で帰っていく親子の笑顔に癒されながら、さあ夜の準備です。

それにしても毎回感じることではありますが、子どものための公演とはいえ、そこで見守る大人たちの存在も大変大きな影響があることを今回もつくづく感じました。
大人たちが子どもと一緒になって楽しんでくれると子ども達は安心して自分を表現できるようです。パネるんのスタッフの皆さんの前に出過ぎないいい塩梅のバックアップ。演じ手にとっても演じる楽しさを感じさせてくれる最高のサポーターです。

その後、夜の会の準備を済ませると、古江さんが今回わざわざ公演を観に来てくれた熊本YMCAの松藤先生といっしょに近くの三光コスモス園に連れて行ってくれました。2800万本のコスモスが満開で、またまた癒しの時間。美しいコスモスを愛でながら公演とは違った幸せな時間を味わうDANパネ団のメンバーでした。

でもやっぱりやまちゃんは、花より団子?焼き栗が気になって仕方がない。古江さんと共に焼き栗ゲット。しかしこれがめっちゃうまかった。ありがとうやまちゃん・古江さん。
夜の部の報告は後ほど。

 真宗大谷派円林寺をお借りして…
スタートの『てをたたこ』から一体感のある手拍子 
『どっちどっち?』 子ども達は元気よく答えてくれました。 
あっという間の1時間。
楽しかったあ。
夜の会までの時間を有効活用。三光コスモス園へ連れて行ってもらいました。
2800万本のコスモスが満開。癒される~! 
 花より団子のやまちゃんと古江さん。実はナベさんも・・・、でも売り切れでしたあ(-_-;)
 -戻る-