大分中央公民館主催「おはなしシアター」
  期日  2021年10月9日(日) 10:15~11:15
  場所  コンパルホール(大分市)


DANパネ団としては7月以来の公演でした。
なべさん一人の活動は多いですが、やはりコロナ禍では集団での活動は難しいようです。
そんな中、有観客で反応を直に感じる楽しさ、仲間との掛け合いの楽しさ、アクシデントを笑いに変える楽しさ、そして観客との一体感を味わえるなんて本当に幸せなことです。
感染予防を対策をしっかり施して開催してくださった大分中央公民館の方々に感謝!!!!

集まってくれた子ども達が予想以上に小さかったので、急遽、プログラム変更。内容も順番も変更するのだが、「これこれ…。なんだか始まったって感じ~❤」とやまちゃんはうれしそうだし、伴奏のきみちゃんは「なんなりと!」と平然としている。

変更の甲斐あって、乳幼児から小学生までの幅広い年齢層の子ども達は、最後まで大変楽しんでくれているのが伝わってきます。
せっかく重点的に練習した作品を披露できなかったのは残念でしたが、子ども達が喜んでくれるのが一番大切なところ。

面白かったのは、1歳くらいの子どもを連れた最前列に座ったお父さん。驚きの声をあげたり、感心してくれたり、子ども達が答える前に答えてくれたり…、どっぷりパネルシアターの世界に浸ってくれていました。なんとお茶目なお父さんでしょう。素敵です。

私たちDANパネ団は、ミスの連発。
 ○マイクの不具合でガサガサ
 ○スライドした絵人形がすべて上下さかさま
 ○歌を間違えるなべさん
 ○マイクをOFFにしたまま悦に入って歌い続けるやまちゃん…。
やはりコンスタントに公演がないとこんなことになってしまうのは、25年経っても変わらない。でもこのミスも笑いに変えるごまかしのテクニックだけは身についているのはどうしたものか。

いずれにせよ、久々の公演を楽しんだのは、観客より私たち自身だったと思います。
こんな活動ができる日が続くことを祈るばかりです。

 ♪どっちどっち どっちを食べる? 意外にも小学生中学年くらいの子らもよく答えてくれ、食べられるものを当てると「イェ~ッ!」と言いながらハイタッチしていました。
 『吉四六さんおもしろばなし-だんごコブ-』は、とても話をよく聞いてくれました。中々聞き上手な子ども達。
 『バブルマジック』 何が泡から出てくるか、小さな子どもも思わず立ち上げって興味津々。
アンコールの『ごめんな・サイです』
やまちゃんはマイクOffで歌い続けます。
途中でなべさんが教えるまで悦に入って歌い続けるやまちゃんでした(^_-)-☆
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