の元気いっぱいパネルシアター

 

熊本YMCA学院でパネルシアターワークショップ
　　期日　　２０２１年５月２８日（金）
　　場所　　熊本YMCA学院（熊本市)

熊本YMCA学院でパネルシアターのワークショップを行ってきました。
児童福祉教育科の1年～3年44名が参加してくれました。

授業が始まるかなり早くに会場入りしてくれた3年生達が、授業で作ったオリジナル作品を見せてくれました。 とても素晴らしいできばえに驚いてしましました。特に色づかいが最高にいい。
先生方が大変丁寧に指導されていることや学生たちがパネルシアターを大好きなことが伝わってきました。

パネルシアターの指導をしている松藤先生は、私の古い友人の友人。2度しかお会いしたことはないのですが、元気印の学生たちに大人気の先生のようです。
しかし、「すごい人が来る。学生の時に観られて幸せだよ。」と学生にも先生方にもあまりに大げさに伝えていたらしく、プレッシャーが半端ないったらありゃしない。こらこら～！

1コマ目は、パネルシアター鑑賞と基礎講座。
2コマ目は、ミニパネルシアター『３びきのこぶた』の制作と実演…という内容でした。

学生たちはノリがよく、すぐに手拍子をしてくれたり歌ってくれたり…、早起きして来た甲斐があるというものです。

制作は、経験の差が出て1年生は予想以上に時間がかかり、各学年代表1名に発表してもらう予定でしたが、結果的には1年生1名が演じることになってしまいました。
とにかく初めてのパネルシアターなのに、けなげに最後まで頑張って演じてくれました。本当にありがとうございました。すごい経験になると思うよ。
そして、きっとみんなの前で演じてみようと思っていた2・3年生、ごめんなさい。 こんなことにならないようこれからもっと精進します。

ワークショップの最後は、松藤先生のリクエストにお応えして、『カメ子とレオンの物語－カピバラの恋－』『ブタ君街道を行く』を観ていただき、いい感じでワークショップを終えることができました。
皆さんの期待に添えることができたかどうか不安は残りますが…

せっかく作った『３びきのこぶた』、ぜひ実習や就職先で子ども達と楽しんでもらえたなら最高です。いつかそんな話も聞かせてもらえるといいなあ。

印象的だったのは、熱心に取り組む学生たちと、それを優しく見守り温かく指導する先生方。すてきな関係性だなあと感じました。
今回のワークショップを担当してくださった入江先生・清崎先生・そして大いに盛り上げてくださった松藤先生、最後にあいさつに来てくださった加藤校長先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
この出会いを大切にして、熊本での活動も広げていたけら嬉しいなあ。

帰りは、阿蘇の雄大な景色を満喫しつつ、おいしいソフトクリームをいただきました。久々の遠出楽しかったあ。