野津こども園・野津南保育園で公演
 2020年12月12日(土)
 場所:野津こども園(臼杵市)


毎年行われている2園合同の「育児講座」は、コロナ感染防止のため中止ということで、今年は子ども達だけでの鑑賞でした。
大分県も第3波のコロナ感染が拡大しており、DANパネ団も12月に入って練習を中止。毎年大変楽しみにしているこの公演ですが、接触を少なくするために急遽なべさんとヨッシーの2人で訪問させて頂きました。

職員の皆さんの爽やかなあいさつとホッとする温かいお人柄の園長先生のお出迎え。本当に心が和みます。
公演は、子ども達の素直で楽しい反応で盛り上がりました。
『パンケーキをつくろ(作:なべさん)』では、出来上がったパンケーキを見て、「切って、切って~」と子ども達。そうか、切りたくなるよなあ…って、ちゃんと切りますよ。
切り口を見せると、またまた子ども達は大喜び。
歌を歌うと、リズムに乗って独自の振り付けを加えて身体を動かす子ども達。すてきでした。
早くコロナを気にすることなく、思い切り身体を動かせるようになるといいなあと願うばかりです。

そしてアンコールタイム。「アンコールしてほしいときには、合言葉がある」と園長先生がおっしゃって、「なべさん、かっこいい。ヨッシー、かわいい。」の練習が始まりました。なべさんとヨッシーは大笑い。大変盛り上がりました。さすがに、『吉四六話』の語り部として大活躍の園長先生は、お話上手の盛り上げ上手です。

お二人の園長先生は、「大人が見ていても、次に何が出てくるんだろうとワクワクさせられた。」「今回も感動した。特にパンケーキは素晴らしかった。」とうれしそうに話してくださいました。本当にありがたいことです。
野津子ども園と野津南保育園は、公演させていただく私たちのほうが、心の底からあったかい気持ちになり、幸せを感じる癒しの場となっているのです。
リハの後、本番前にありがたいおもてなし。
リハで高揚した気持ちを菓子の甘さと抹茶の渋みで一旦クールダウンさせて頂きました。
吉四六の語り部として大活躍している園長先生のユーモアと安心感の語りで、子ども達も引き付けられていました。
ミニパネル『3びきのこぶた』からスタート。つかみはOK! 
『ひよこさんのさんぽ(作:関稚子先生)』は、どこでも大人気です。
大変観かたの上手な子ども達。
一緒に身体を動かしたり質問に答えたり、アンコールもいただいてあっという間の1時間でした。
お土産に園長先生の教え子が育てているというポインセチアを頂きました。
クリスマスがやってきます。
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