わらべの館「秋のお話会」で公演
 2020年10月125日
 場所:わらべの館(大分県玖珠町)


童話の里と呼ばれている玖珠町は、日本のアンデルセンと呼ばれ、おとぎ話を語り続けてきた久留島武彦が生まれ育った場所で、日本童話祭が開催されます。 コロナで全ての行事が滞ってしまったそうですが、やっと秋のお話会が開催してみようということになったそうです。 私たちは、秋の澄み切った青空の下、会場そばの森地区の歴史ある街並みを散策して昼食をとってからの会場入り。気分も最高! わらべの館の職員の皆さんは、町内限定の声掛けなので、参加者がいなかったらどうしよう…と心配していましたが、こんな状況の中20数名の人が集まってくれ喜んでいました。 公演は、アットホームな感じで大人も一緒になって盛り上げてくれ、子ども達も大喜び。楽しい時間になりました。 特に館長さんが大喜び。「ぜひまたお願いします!」と熱いラブコールを送ってくださいました。 紅葉も始まった美しい景色を愛でながら、最高にいい気分で帰ってくることができました。参加してくださった方々、わらべの館の職員の皆さん、本当にありがとうございました。
森地区の街並み。広くはありませんが、歴史を感じる落ち着いた街並みです。 
時計屋さんの看板。 町内には、たくさんの童話にちなんだ石像が立っていました。
食事をいただいた金太郎という食堂。 店内には、クラッシックカーも。
だんご汁やとり天など大分の郷土料理を食べるアッコちゃんとおしゃれなトロトロオムライスを食べるやまちゃん。
早くに集まってくれた親子に『3びきのこぶた』をサービスするなべさん。結構な盛り上がり。 どうやらお話会の始まりの歌があるらしく、館長さんと身体を動かしながら歌っていました。
 すぐに釘付けになった参加者たち。 『かさじぞう』 
初めは所定の位置で観ていた子ども達も… ステージにかぶりつき!
『パンケーキつくろ』も歓声がすごかった。

観客の皆さんのおかげで楽しい時間が過ごせました。
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