ひまわり文庫祭りで公演
 2018年12月8日
 場所:長島公民館(佐伯市)

 今年で21回目の「ひまわり文庫まつり」。21年続けられるって、本当にすごいことです。
 佐伯のやまちゃんを中心に、チームワークの良さが長く続けられる秘訣だね。それに何といっても、「自分たちが楽しまないと…」というコンセプトで、堅苦しいルールにとらわれず、楽しみながら読み聞かせをしているところがいいんです。
 「自分たちが楽しまないと…」はDANパネ団と同じだね。DANパネ団も今回で16年連続の出演です。
 こんなに長く呼んでいただけるなんて、本当に幸せなことです。
ひまわり文庫のみなさんの読み聞かせ。
今年は「食べ物」にちなんだ本を選び、読んでいる途中で子ども達と「ヘイ!」と掛け声をかけたり、歌舞伎調の口調で話したり…。楽しい演出を加えた読み聞かせに、私たちも子ども達と一緒になって読み聞かせを楽しみました。
『カメ子とレオンの物語』
カメ子とレオンがどんな果物や野菜を見ているのか、子ども達は一生懸命答えてくれました。
「赤いくだもの・・・」では、「ドラゴンフルーツ」という答えが!
最近の子ども達はすごい!
 『バーベキュー(松家まきこ先生:作)』
かわいい…とは言えないキューちゃん(ダニエル)だけど、それはさておき、子ども達と一緒に身体を動かして楽しみました。
『カメ子とレオンの物語2 カピバラの恋』
なんとカメ子シリーズの連続です。結構よかったのでは?!
ただなべさんの自信作のカピバラを見て、「気持ち悪~!」という子どもの反応も。ムムッ!こんなにかわいいのに! 
伴奏のアッコちゃんとみんなを見守るやまちゃん。 
 『おばけマンション(鈴木翼さん:作)』
ネズミーナ3世の後ろに迫る化け猫の存在を必死に教えようとするけなげな子ども達…。
ネズミーナの居場所を化け猫に教える子ども達。どっちも同じ子ども達。面白い!
公演の後、ひまわりの子ども達からお茶漬けのついたレイをいただきました。ありがとうございました~。
握手をしに来てくれた女の子。
うれしいねえ。
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