南島原市有家図書館
 「たなばた・としょかんまつり」で公演
 2018年7月8日
 場所:有家図書館(長崎県南島原市)
午前中、世界遺産に認定されたばかりの原城へ。「見るものは少ないけど、歴史がたくさん埋まっているから」と係りの人の説明を受けて見学開始。言葉通り見るものはあまりありませんでしたが、天草四郎の悲哀を感じながらゆったりとした時間を過ごしました。
原城から有明海を望む3体の小さい仏像がかわいらしかった。 有家図書館に入る前に、南島原の民話「みそ五郎」の大きな人形が見える麺屋に入って、そうめん料理を頂く。さすがそうめんの本場。いろいろな食べ方があってなかなか美味。昨夜は具雑煮をいただくなど、島原グルメをいただき、ちょっとした観光気分。 
そして、いよいよ公演会場へ。
会場もすっかりパネルシアター使用に仕上がり、気持ちよく準備とリハをすることができました。途中、初回南島原市公演以来の友人Uさんにも久しぶりのお会いでき、パネルシアターをやっててよかったと感じる時間帯でした。 
 公演が始まると、意外に小学生高学年が多いではありませんか。流石にやりとりや手遊びは恥ずかしがっていましたが、それでもやりとりによく答えてくれ、最後まで楽しんでくれたようでした。『手をたたこ』では、みなさん元気に手を叩いてくださり一体感がすばらしい。
  『バブルマジック』では、「お風呂にあるものは?」の質問に、5・6歳の男の子が「たらい!」。渋い。今の子ども達はたらいを知っているのだろうか。
『べーべキュー(作:松家まきこ)』は、ヘルシー志向の子どもが多いのか、バランスの良い櫛が出来上がりました。 
それにしても会場の皆さんに考えていただいたエビの動きはユニークで身体の固い人にはちょっと難しい動きでした。
そんなこんなで無事1時間公演が終了。遠い大分に住む私たちに声をかけてくださり、温かくお出迎えしてくださった有江図書館のみなさんに感謝感謝です。

そして・・・
やまちゃんは、傘、ハンカチ、とどめにフェリーで携帯電話を落とし、落し物のアナウンス。公演の感想よりやまちゃんの武勇伝がメインの報告か! いつものことですけど・・・。 
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