2018年4月22日
場所:大分県立図書館(大分市)
乳幼児から大人まで幅広い年齢層の観客だったが、みなさんとても楽しみにしていてくださったようで、温かい雰囲気の中で公演を進めることができた。
この会場で初披露となる『おかしなおうち』と出来立てほやほやの『カメ子とレオンの物語2:カピバラの恋』は、なかなかいい反応だった。どちらも子ども達が元気に答えてくれたし、大人たちのクスクスっという笑いがうれしかった。
公演後に観客の皆さんをお見送りをさせていただいた。皆さんが満足した顔で帰って行かれる様子に加えて、県図書の職員の方の喜ぶ様子に、私たちも達成感のようなものを感じていた。
今年は秋の読書週間でも公演を依頼されている。「新作を楽しみにしています」とか「カメ子とレオンの物語3を期待しています」などと声をかけていただき、プレッシャーを感じるなべさんだった。
それにしても県図書の職員の方々の温かいおもてなしには感謝である。行き届いた準備もうれしかった。公演後に観客に書いていただいたメッセージもすぐにまとめてメールで送ってきていただいた。本当にお世話になりました。
『てをたたこ』でスタート。 観客の皆さんも一緒に手を叩いたくれた。 |
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『おかしなおうち』 動物がどんなお菓子になるかを予想して、子どもも大人も答えてくれた。 |
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『ごめんな・サイです』 サイが変身するときに「オ~」とおどろきの声が。 |
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出来立てほやほやの『カメ子とレオンの物語2:カピバラの恋』。 片思いにカピバラの妄想が炸裂。結構いい感じに仕上がり、なべさん大喜び。 |
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歌遊び中のDANパネ団 | |
『おばけマンション(作:鈴木翼さん)』 優しい子ども達は、化け猫からネズミーナ3世を守ろうと頑なに居場所を教えようとしなかった。すばらしい! |
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公演後、県図書の職員の方が、DANパネ団へのメッセージを書くコーナーを設けてくださっていた。 | |
なべさんが帰宅してしばらくすると、メッセージカードを整理したものがメール添付で届いた。早い! 森田さん、ありがとうございます。 |