第3回 タイ・パネルシアター公演旅行 -余談-

何が起こるかわからないところが面白い

今回で3年目となったこのプログラム。毎年、いろいろなアクシデントが発生します。それに対応するためには臨機応変な対応が求められますが、それがチームワークを高め、個々の成長につながっている?ような気がします。今年も楽しいアクシデントが満載でした。

【19日のアクシデント】
その1 ブラックライトが点灯しない
ワークショップの準備中、昨年大学が準備したブラックライトが点灯しなかった。いろいろやってみて接触不良ということがわかった。古宇田先生が持参してくださっていた懐中電灯式ブラックライトで対応することができた。
その2 ディナーの場所にたどり着かない
スマリー先生お薦めのレストランで夕食をいただくことに。阿部先生の車にヤモリが出たり道が分からなくなったりで1時間以上も遅れて到着。半ば夕食はどこでもいいのでは・・・という気持ちにもなったが、レストランでは美味しいワインをいただき、みんな笑顔に。めでたし、めでたし!
その3 急遽、絵人形制作プレゼンの作成
夜遅くにチェンマイ大学のワークショップの打ち合わせ。時間を有効に使うために、絵人形の制作方法を説明するプレゼンテーション資料を作ることに。20日早朝、出発のまでの時間に絵を描き、モデル?の中島さんの写真を撮ってiPadkeynote(アプリ)に取り込む。 モデルは、石井さんか寄崎さんがよかったが・・・、急なことだったので同室の中島さんで手を打つ(中島さん、ごめんなさい!)。ホテルのロビーで待っていたVieちゃんにタイ語の説明を加えてもらい、プレゼン完成。

【20日のアクシデント】
その1 学部長が遅刻
そんなあ〜。昨夜の打ち合わせで、できるだけワークショップの時間が確保できるように時間配分を考えたのに、当日学部長が渋滞に巻き込まれるなんて。急遽、古宇田先生と私の手遊びで時間を繋ぐ。 結果的には、余裕を持って計画していたので、ほぼ予定通りに全日程を終了することができた。
その2 音が出ない

石井さん・寄崎さんの実演で、スピーカーから音が出ない。タイで人気の歌だったので、学生たちが自然に歌いだし、それに合わせて演じることができた。起死回生の思いがけなくすてきな交流になった。
【21日のアクシデント】
その1 チャーターしたタクシーがいない
サンクチュアリー・オブ・トゥルース真実の聖域)観光後、待ち合わせ場所に戻るとチャーターしていたタクシーがいない。藤田先生のおかげで連れ戻すことに成功。その間、古宇田先生の縄跳びによるストリートパフォーマンスを楽しんだ。これまた貴重な時間だった。

みなさん、楽しい時間をありがとうございました。( ´ ▽ ` )

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