第2回 韓国公演(2003)

 韓国にパネルシアターを普及させたいという願いを、別府大学の先生方に話したことから、金先生を紹介してもらうことになる。
 金先生は、「パネっこ」にやってきて、パネルシアターを見て、大いに感動。
 別府大学釜山事務所の所長をしている金先生のご主人である朴先生(海外教育コンサルティングも経営)にも会うことになり、韓国でパネルシアターを普及させたいこと、そのために日本の材料は高いので、韓国にある物で使えるものを探したいこと、公演先を探していることなどの相談に乗ってもらう。
 材料については、ぼくらが探すのは時間がもったいないと、自分の会社の人を使って探してくれることになった。また公演先も探してくれることになった。
 その後、パネル布に似た素材は見つかったらしいが、Pペーパーに近いものは見つかっていないとの連絡があった。
 材料探しのために冬休みに韓国に行こうということになり、行く以上は公演ができたらとお願いしていたが、冬休み中なので公演先は見つからなかった。
 韓国へは、12月26日に出発し、29日に帰国することにした。
 やまちゃんとりえちゃんは、28日に帰国予定で同行することになった。

 出発2週間くらい前になって、ソンヨンがぼくらと同じ日程で韓国の施設に行くことになり、その施設でパネルシアターもすることになった。
 せっかくなので、ぼくらも公演をさせてもらうことになった。願ってもないこと。
 急な話で練習する間もなかったが、出発前日の25日の午前中に打ち合わせ程度の練習をした。
 今回は、伴奏者が行かないので、歌に合わせて演じるものはきみちゃんに伴奏をテープに録音してもらった。
 「大工」と「あれはなにものだ」のやり取りのある作品だけは、りえちゃんが伴奏初挑戦することになった。

※ ホームページの容量を確保するため詳細につきましては削除しています。ごめんな・サイです!
日程
1日目(2003年12月26日)
  旅立ち
2日目(12月27日)
  小花乳児再活園で公演
3日目(12月28日)
  やまちゃん・りえちゃん・ソンヨン帰国 なべさんの一人旅
4日目(12月29日)
  なべさん帰国
今回の持ち物